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育児・子供の病気

子どもの心肺停止 その原因って何?

大人が心肺停止状態になる場合はその多くが心臓が原因ですが、子どもの心肺停止の原因は、成人のそれとは大きく異なり、心臓以外の誘因で起こることが多いとされています。

 

乳幼児期における主な原因には、以下のものがあります。

 

乳幼児の心肺停止を引き起こす原因

1. 乳幼児突然死症候群(sudden infant death syndrome:SIDS)

2. 呼吸器疾患(気管支喘息など)

3. 気道閉塞(異物の誤嚥などを含む)

4. 溺水

5. 重篤な細菌感染症

 

1歳以上になると、外傷(ケガ)が死因の原因の第一位となります。

 

このような原因により、ショックや呼吸不全の状態が進み、最終的に心肺停止状態に至ることが多いようです。

 

しかし、ショックでも呼吸不全でも回復可能な時期が必ずありますので、これらの早期の徴候を軽度のうちに発見し、心肺停止に至る過程を未然に防ぐことが大変重要になってきます。乳幼児突然死症候群(SIDS)や外傷では予防のための知識が必要となります。

 

乳幼児突然死症候群(SIDS)

SIDSは、発症頻度としては出生6,000~7,000人に一人と推定されており、生後二か月から六か月の期間に多く発生すると言われています。発症は年々減少していますが、それでも年間100~200人の乳幼児がこの疾患で亡くなっています。

 

SIDSの主な原因はまだはっきりわかってはいませんが、女児よりも男児に多いこと、低出生体重児や冬季や午前中に多く発生することが知られています。

 

また就寝時の体制がうつぶせ寝であったり、両親が喫煙していり、人工栄養(ミルク)での生育児に多いという研究結果も出ています。

 

 

防止対策としては、両親が禁煙をすること、呼吸状態がきちんと確認できるあおむけ寝にすることが大切です。

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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