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育児・子供の病気

子供の心肺停止状態~異物の除去~

        

子どもの周りは危険でいっぱいです。おもちゃや目に付いたものを口に入れて確認することが多いため、それらを誤って飲み込んでしまうことも多々あります。

 

子どもが心肺停止状態に陥る原因の多くは外傷(ケガ)だとされていますが、その他に多いのが異物を飲み込んだことによる窒息での心肺停止状態です。


まず、救助者が1人の場合は、119番をして救急車を呼ぶ前に異物の除去を行います。異物除去の主な方法として知られているのが腹部突き上げ法(ハイムリック法)と背部叩打法ですが、子どもの場合、腹部突き上げ法は原則として行いません。

 

異物が肉眼的に見える場合は、指で書き出しますが、指が届かない場所まで異物が入り込んだ場合には、背部叩打法を行います。


1.背部叩打法
1)救助者の片腕に、乳児をうつぶせに乗せ、手のひらで乳児の顔を支え、頭を体よりも低くします。


2)もう片方の手のひらの付け根側(基部)で、背中の真ん中を数回強く叩きます
異物を除去しても子どもが息を吹き返さない場合は、心肺蘇生法を行います。


2.子どもの心肺蘇生法
1)人工呼吸の方法
・口対口人工呼吸
・口対口鼻人工呼吸
・口対鼻人工呼吸


上記いずれかを、吹き込みに1~1.5秒かけて2回、胸が軽く膨らむ程度に行います。


人工呼吸を2回実施して、循環状態(呼吸の有無、咳の有無、体の動きの兆候)を確認し、もしそれらが見られなければ、次の手段として心臓マッサージを行います。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/08-348816.php?category=51 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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