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健康診断・健康管理

HbA1cが高いと糖尿病の疑いあり!ヘモグロビンと糖尿病の関係とは

 

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、血管の中でブドウ糖とヘモグロビンが結合した物質です。そのため、HbA1cは糖尿病の疑いがあるか診断する上で重要な値といえます。では、そもそもHbA1cを作るヘモグロビンとは何なのか、そしてヘモグロビンと糖尿病の関係とは何なのか見ていきましょう。

 

 

ヘモグロビンとは

 

ヘモグロビンは、血液の赤血球の中に含まれるたんぱく質の一つです。ヘモグロビンの主要な役割は、肺から全身に酸素を運搬するという生命活動を維持する上で、非常に重要な役割を担っています。血液が赤い理由はヘモグロビンの中にヘムという赤い色素が入っているからなのです。

 

ヘモグロビンと糖尿病の関係とは 

 

通常、赤血球はその寿命が約3-4ヶ月と言われています。その間、赤血球は心臓というポンプで全身に押し出され、全身の血管の中をめぐり続けます。その際に、血液中にブドウ糖を見つけると結合していくのです。血液内に余分なブドウ糖があり続ける限り赤血球内のヘモグロビンはブドウ糖とどんどん結合していきます。そのため、血液を採取してHbA1cを調べると、糖尿病かどうかを判断することができます。

 

糖尿病の危険性 

 

HbA1cの値が高いと糖尿病の恐れがあります。糖尿病はそれに伴う合併症が大変怖く、最悪の場合死に至ります。通常HbA1cを下げるためには、日々の食事を見直すことが最も基本的で重要な方法です。そのため、病院ではどのような食事を摂ればよいか食事の指導がなされます。

 

 

以上のように、HbA1cはヘモグロビンとブドウ糖が結合した物質で、ヘモグロビンが体中を旅している際に出会ったブドウ糖をどんどん取り込んでいくという性質を持っています。そのため、血液検査をしてHbA1cを調べれば、血液内にどれだけ糖分が含まれているか、そして、糖尿病のリスクの有無についても把握することができるのです。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/05/04-378277.php?category=205)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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