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健康診断・健康管理

HbA1cの値が徐々に高くなっていたら危険信号!糖尿病とHbA1cの関係とは

 

糖尿病は日本人の生活習慣病の一つともいえ、40代の約1割がかかるといわれている程ポピュラーな病気です。

 

糖尿病のサイン

 

一度糖尿病が発症してしまうと完治することは難しく、一生付き合っていかなければならない病気の一つです。さらに、糖尿病そのものはもちろんのこと合併症として、目や腎臓、神経などにも悪影響を与えるので、大変危険な病気なのです。この糖尿病のサインとして健康診断で注目されるのが、HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)です。HbA1cは血中の赤血球内にあるたんぱく質やヘモグロビンが、ブドウ糖と結合してできた物質で、この値が高いと糖尿病のおそれがあります。

 

糖尿病は、血中の糖分が異常に高いという状態を指します。なぜそのような状態になるかというと、主にすい臓から出されるホルモンの一種であるインスリンの機能が低下しているからと言われています。

 

インスリンの働きとHbA1c 

 

インスリンの働きが正常であれば、カラダの各部分にある細胞や筋肉は糖分を取り込みエネルギーとして利用します。しかしながら、運動不足や食べすぎによって、この取り込む能力が低下し、糖分をなかなか取り込めなくなってしまいます。そのことを察知したすい臓は、どんどんインスリンを出してカラダに栄養を行き渡らせようとするのですが、症状が悪化していくと最終的にインスリンがうまく出せなくなってしまうのです。

結果として取り込まれなくなった糖分は血中にとどまり、この糖分がヘモグロビンと結合してHbA1cが増えるのです。

 

 

HbA1cの値を下げるためには、食べすぎやまとめて大量に食べることを控えることが重要です。このことで、細胞や筋肉がうまく糖分を取り込むことができ、インスリンが効率的に使われることにもつながります。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/05/22-378540.php?category=205)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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