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生活習慣病

痩せてても太っていても関係ない!~コレステロール値の標準値~筋肉の低下を防いでサルコペニア対策!

 

見た目も太っていないしBMIも低いけど、コレステロール値が高い…そんな人はいないでしょうか。太っていても、痩せているとしても、コレステロール値が高いのには問題があります。健康診断でコレステロール値が高かった人は、体型に関係なく注意が必要です。

 

コレステロールの基準値をしっかり理解しよう

コレステロールの基準値について、しっかり理解することが重要です。コレステロール値を測るときは、3種類の値を調べます。これら3つの標準値が以下の通りです。

 

総コレステロール:220未満

 

善玉コレステロール:40以上

 

悪玉コレステロール:140未満

 

この標準値を超えてしまう場合は、血液内の脂肪量が多いということなので様々な疾病リスクが出てきます。

 

コレステロール値が高い原因とは? 

コレステロールが高い理由は主に、日々の食習慣・生活習慣が理由だといわれでいます。偏った食生活や暴飲暴食、運動不足など、生活の乱れが大きな原因です。

 

また、遺伝的な要素もあるようです。コレステロール値が高い人の原因の約15%は、体質や遺伝であると言われています。

 

両親のどちらかが、高脂血症を発症していないでしょうか。その場合は、遺伝的要因により、高コレステロールになる可能性が高くなるので注意が必要です。

 

健康的な生活を送るために

コレステロール値が高い場合、それが生活習慣によるものであっても、遺伝によるものであっても、食生活の改善や運動を行っていくことが必要です。そのため、日常的に野菜や海藻を多く取り入れた食生活を送り、日々継続した運動を行うことが大切です。

 

 

あなたは異所性脂肪が多い?少ない?「血液検査」を参考に考えられる異所性脂肪の量

あなたは、自分の体の中に異所性脂肪が多いかどうか知っていますか?

脂肪ではなく、「異所性脂肪」です。女性がボディラインを気にする場合の、皮膚と筋肉の間に溜まる脂肪は「皮下脂肪」、お腹周りについてメタボリックシンドロームで問題になるのが「内臓脂肪」です。これに対して「臓器の中に蓄積する脂肪」が「異所性脂肪」です。

 

臓器に蓄積する異所性脂肪

皮下脂肪、内臓脂肪に次ぐ脂肪として注目されているのが「異所性脂肪」という脂肪です。そもそも内臓脂肪などの脂肪がメタボリックシンドロームで危険視されるように、脂肪というのはそれ自体が生活習慣病や他の病気を引き起こしたり、悪化させる要因になるものです。

 

これと同じく異所性脂肪にも、体に悪影響を及ぼす可能性が大きいことが指摘されており、特に内臓に溜まる脂肪であるため、直接的に臓器に悪い影響があると考えられています。

 

あなたの体に異所性脂肪はどれくらい?

脂肪というと肥満のイメージが強いと思いますが、実際には異所性脂肪がついていても痩せている人も多くいます。そのためしっかりと検査をしなければ、自分に異所性脂肪が多いのかどうかはわかりません。

 

実際に異所性脂肪の量を調べるとなると、腹部をCT検査で調べたり、ふくらはぎをMRI検査で調べたりといった大きな検査が必要になります。これらの検査はどこでも気軽にできるものではありませんから、参考までに以下の人は異所性脂肪が多い傾向があることを知っておきましょう。

 

・ALTが高い

 

・中性脂肪が多い

 

・HDL(善玉コレステロール)が低い

 

この条件にあてはまる人は注意が必要です。いずれの値も血液検査の結果として知ることができるものです。

 

・ALTって?

"ALT"というのは、肝細胞の障害の有無や程度を反映する値で、基準値が30ⅠU/L以下です。

 

中性脂肪というのは、肝臓でつくられるもので、これが多いと高脂血症になります。ただし中性脂肪の値は食事などによって大きく変動するので、複数回の測定を行った方が確実な値を知ることができます。

 

・HDLって?

HDLというのは、血管内のコレステロールを剥がして肝臓まで運び、排除するという役割を持っています。つまり動脈硬化を防ぐ役割を持っているということです。

 

基準値は男女で違い、男性は30~80mg/dLで、女性は40~90mg/dLです。

 

健康診断などで上記の条件にあてはまるという人は、医師に指摘されなくても異所性脂肪が多いことを疑った方がよいかもしれません。その場合食生活や生活習慣の改善をすることで、異所性脂肪を減らしていくことができます。

 

 

筋肉の低下を防いでサルコペニア対策!「筋肉を増やす方法」と「筋肉の質を上げる方法」 

筋トレは健康に欠かせませんが、健康的にしている筋トレを、本当に効率的に行っている人は少ないと思います。加齢やダイエットによって筋肉量が減少すると共に、脂肪細胞が溜まるサルコペニア肥満という肥満があります。このサルコペニア肥満に対策するには、減少した筋肉を増やすことと、増やした筋肉の質を高めることが必要になります。ではそのためには何をしたらよいのでしょうか。

 

減少した筋肉を増やすこと

筋肉を増やす最も手軽な方法は、もちろん筋トレです。ですがやみくもに筋トレをしても、効率的ではありません。筋トレをする際には以下のことに注意して行いましょう。

 

・あまり負荷を大きくしない

はやく、たくさん筋肉をつけようと、一回の筋トレで、たくさん体をいじめるという人がいますが、これは体を傷つけているだけです。効率よく筋肉を刺激するには、一番負荷をかけたとしても最大筋力の8割くらいにとどめます。そしてその場合には筋トレの回数は少なめにしましょう。逆に低負荷で行う場合には、回数を多くしましょう。回数や負荷のかけ方は人によって変わりますので、「ちょっときついかな」程度の筋トレで十分です。汗をダラダラ流して息を切らす必要はありません。

 

・休養期間を設ける

筋トレを行う場合、毎日連続で行う必要はありません。むしろ起回復という、筋肉の休養期間を設けるようにしましょう。トレーニングをした後に、2~3日休んであげるのです。これによって、疲労した筋肉が十分に回復し、元のレベルまで戻ります。すると次の筋トレでそのもとのレベルを超えて筋肉が大きくなることができるのです。

 

筋肉の質を高めること

筋肉の質を高めるには、以下のふたつのことをするとよいでしょう。

 

・有酸素運動を取り入れる

筋肉の質をよくするには、有酸素運動が最もよい方法です。これによって脂肪の蓄積も解消することができます。ジョギングやウォーキングでもよいですが、高齢になるとそれも難しい場合もあると思います。その場合にはラジオ体操などの体操も向いています。さらにラジオ体操をしながらダンベルを持って負荷をかけると、筋トレも一緒にできて効率的です。

 

・ストレッチも有効

運動前の準備で行われるストレッチは単独で行っても筋肉に好影響です。ストレッチは筋肉を柔軟にし、膝や腰などの関節の可動範囲を広げるという効果を持っています。また血流を促進してくれますので、運動前はもちろんのこと、運動後、さらには運動ができないようなときでもするとよいでしょう。

 

これに加え筋肉をつくる栄養素を、しっかりと食事から摂取できるとさらによいです。特別にサルコペニア肥満の対策と考えなくても、健康管理のために何をするかという部分で必要なことをすれば、おのずとそれがサルコペニア肥満対策になるのです。

(Photo by: http://www.ashinari.com/2012/02/06-356722.php?category=20)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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