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肝臓がんの基本を理解しよう!肝臓がんの特徴

がんというのは、悪性腫瘍ともいいますが、一般論としては遺伝子異常の蓄積によって、無制限に増殖してしまう能力を備えてしまうことで、周囲の組織を破壊しながら増大して、血液にのって体の他の部分にも移ってしまうという細胞集団をいいます。

そのがんが肝臓で発生してしまうのが肝臓がんなのです。

 

生体にとって重要な肝臓の役割

肝臓の役割としては、第一に食べ物から吸収された栄養分をカラダのために代謝して他の臓器に供給するという役割、そして第二に、余分な物質を分解・解毒するという働きがあります。

 

「肝細胞がん」と「肝内胆管がん」の2つにわけられる

肝臓がんには主要なものとしては二種類あり、肝細胞がんと肝内胆管がんがあり、肝細胞がんとは、肝臓の中で解毒・代謝・排泄という役割を担っている上皮組織としての肝細胞で発生するがんをいいます。肝細胞がんは以下のような慢性の肝臓病がある人がかかりやすいがんといわれています。

・アルコール性肝炎

・B型肝炎

・C型肝炎

・脂肪肝

 

これらによって慢性的に肝臓がダメージを受け、肝細胞の遺伝子の異常が継続的に蓄積することで癌化していくのです。

他方、肝内胆管癌とは肝内胆管を形成している胆管上皮細胞で発生する癌のことです。そして他にも血管肉腫・肝悪性リンパ腫などがあります。 

 

肝臓がんの特徴

肝臓がんの特徴としては転移のしやすさがあります。肝臓がんが他に転移するというよりも、他の部分で発生した癌が血流にのって肝臓にやってきて肝臓でがんが発生するという意味です。

 

肝臓がんがどのように発生するかというと、肝臓で最初に発生するのではなく、他の部分で発生したがんが転移した場合のほうが多いといいます。

主に、胃がんやすい臓がん、大腸がんからの転移が多いです。

 

以上のように、肝臓がんは他の部分から転移しやすく、また、様々な慢性的な肝臓疾患によって肝臓の細胞が癌化してしまう可能性もあるのです。

 

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●人間ドックで発見!肝血管にできた良性の腫瘍、肝血管腫とは?

 

 (Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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