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肝臓がんの治療法~手術と手術以外の肝細胞癌の治療方法とは?

肝臓がんは、肝臓にある細胞が癌化してしまう病気ですが、その一形態である肝細胞癌についてどのような治療方法があるのでしょうか。

 

肝細胞癌の治療方法

肝細胞癌の治療における基本方針は手術によって肝臓の癌化されている部分を切除することです。やはり手術を行うことで最も確実に癌となっている部分を取り除くすることができるのです。

 

肝臓がんの手術を肝切除術といいますが、肝切除術は数十年前までは大量の出血を伴うリスクの高い、また、患者の負担も大きい手術方法でした。

しかし、近年の技術の向上によって安全性が高まってきました。その結果として手術時の入院期間も短くなりました。

 

手術以外の肝細胞癌の治療方法とは

肝臓がんの患者に対して手術が適当ではない場合もあります。例えば、肝臓の機能が手術前の時点で著しく低下している、たとえば肝硬変を患っているような場合は、肝臓を切除する負担に肝臓そのものが耐えられない場合もあります。

また、肝臓がんは肝臓のあちこちに同時多発的に出現する場合があります。そのような場合はすべての癌の部分を切除することが困難な場合もあります。

 

このような場合には肝動脈塞栓術またはラジオ波焼灼術という治療法が用いられます。

ラジオ波焼灼術では器具の先端から電磁波を発生させその熱で癌を死滅させる方法で、肝動脈塞栓術はカテーテルを用いて癌を養っている動脈を遮断するという方法です。

 

以上のように、肝臓がんの治療に関してはいわゆる手術のような外科的治療法法だけではなく、肝動脈塞栓術またはラジオ波焼灼術といった治療方法もあり、患者の肝臓の機能の状態によるという点は忘れてはいけません。

治療方法の選択にあたっては、きちんとお医者さんからインフォームドコンセントを行い、納得した選択を行うことが重要です。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/11/29-354063.php?category=247)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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