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早期発見が何より大切!肺がん検診の種類と選び方

 

 

男性のがん死亡率第1位の肺がん。転移しやすく、治りにくいのが特徴の肺がんは、自覚症状が出る前に1日でも早く発見することが重要です。

 

肺がんの早期発見に欠かせない検診の種類と選び方についてご説明します。

 

一般的な肺がん検診

 

1.受けた方が良い人

40歳以上(特に男性に多いがんですので、40歳以上の男性は必ず検診を受けましょう!)

 

2.受ける頻度

年に1回

 

3.検査の内容

問診、肺エックス線検査(レントゲン)、喀痰細胞診

※喀痰細胞診の対象者は、50歳以上で喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が600以上の人、もしくは40歳以上で6ヶ月以内に血痰のあった人。

 

4.検査費用

無料(地方自治体や保健所にお問い合わせください)

 

 

その他の検診:胸部CT検査

人間ドッグで肺がん検診をオプションとして選ぶと、通常は胸部CT検査です。CT検査とは、エックス線を使って体を輪切りにした画像を撮影する検査です。

エックス線より小さながんや、血管や骨に隠れたがんも見つけられるメリットもありますが、検査の負担やエックス線被ばく量も考えると、ハイリスクの人が選択することが望ましいと言われています。

 

人間ドックのオプションの場合、CT検査にかかる費用は15,000円前後です。

 

●胸部CT検査を選んだ方が良い人
●喫煙歴がある、もしくは喫煙している(1日の喫煙本数×喫煙年数が400以上)

血縁者に肺がんの人がいる

粉じんなどを吸い込みやすい環境で働いている人

慢性的に咳、痰、血痰、胸の痛みなどの症状を感じている人

20歳未満から煙草を吸っている人

パチンコ・麻雀など受動喫煙をする機会が多い人

職場や家庭で受動喫煙をする人



無料で検診を受けられるにも関わらず、日本の肺がん検診受診率は21.2%(2010年調べ)。まだまだ助かる命が肺がんで失われています。

一般的な肺がん検診だけでなく、ハイリスクの項目に当てはまる人は、胸部CT検査も受けることを検討してみてください。

 

(photo by:https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img.photo-ac/49/4916e371ec17622e8153ba1744dd48ab_w.jpg)

著者: komachiさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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