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ピークは40代後半!乳癌の早期発見の方法と自己検診の注意点

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女性で最も発症率の高い癌


乳がんにかかる人は年々増加しており、女性では肺がんを抜いて発症率が最も高い癌になりました。
年間、約1万2000人が死亡しています。
とはいえ、早期発見と治療法の進歩で治る率は向上しており、80~90%の人が5年以上生存することができます。

乳がんは、からだの表面にあるので、自己検診による早期発見が可能です。
また、進行がゆるやかなので、癌と診断されてからも、本人が納得して治療を受ける時間が十分にあります。

女性ホルモンの分泌期間が長いと発症しやすい


乳がんは30代後半から急激に増え始め、ピークは40代後半です。
最近は閉経後の乳がんの増加も目立ちます。
まれに20代にもみられます。

発症には女性ホルモン(エストロゲン)がかかわっていて、女性ホルモンの分泌期間が長いと危険性が増します。

初経が早い、閉経が遅い、出産経験がない、初産が30歳以上などの女性は乳がんになりやすいと言われています。

近年の晩婚・少出産傾向や、食事の欧米化などが影響して、日本でも乳がんが増加していると考えられています。

閉経後の肥満、アルコール、乳がんになりやすい体質の遺伝なども要因となります。

乳がんの症状


最も多い症状は、しこりです。

乳房の大きさが左右違う、乳房が赤くなる、乳首の部分が赤くただれる、皮膚がごわごわとかたくなる、などの症状にも注意しましょう。
痛みや分泌液がみられる場合もあります。
また、癌が内側から皮膚を引っ張るため、乳房にえくぼのようなくぼみができることがあります。

乳がんの進行は比較的早期に脇の下のリンパ節に転移します。
その場合は、脇の下に腫れや違和感があります。

乳がんでは全身症状はあらわれません。
自分で見たり触れたりして乳房の状態を調べることが、早期発見につながります。
ただし、自己検診を過信せず、医師による検診も定期的に受けることが重要です。

症状がある場合は必ず専門医(乳腺外科、乳腺科、外科)を受診してください。


自己検診の注意点


生理が終わって2~3日後くらいに、また閉経後では毎月、日を決めて自己検診を行いましょう。

鏡の前や寝床で、乳房全体をくまなく調べます。入浴中に調べるのもいいでしょう。
最初はわかりにくいのですが、2~3回行っているうちに指先が乳房の状況を覚えて、異常に気付くようになります。


(photo by //shikyukinshu.jp/d02nyugan.html )

著者: ありさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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