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アレルギー

卵アレルギーの方は予防接種にも気を付けよう

           

卵アレルギーのある方は、卵を食事などから摂取することを避けるのは当然ですが、その他に薬の服用や注射にも気を付けなければなりません。

 

特にインフルエンザの予防接種麻疹の予防接種は、製造過程で鶏卵を使用しているため、インフルエンザワクチン液にはごく少量ですが卵の成分が含まれています。


しかしながら、卵アレルギーがあるから、必ずしも予防接種を受けられないというわけではありません。ワクチンに含まれる卵の成分は本当にごく微量ですので、本来は予防接種を受けてもアレルギー症状が出ない方がほとんどです。


ただし、気を付けなければいけないのは、卵を摂取することでアナフィラキシーショックなどの重篤な症状を起こす方です。アナフィラキシーショックなどを起こしやすいとされている多くの場合は、卵に対する負荷試験を行う前の小児です。

 

成人の場合はあまり心配ないとされていますが、体調不良時に予防接種を行う、と何らかのアレルギー症状が出やすいと言われていますので注意が必要です。

 

アナフィラキシーショックとは
1. 血圧低下
2. 呼吸困難
3. 冷汗
4. 顔色不良(チアノーゼ)
5. 意識消失
 
インフルエンザや麻疹の予防接種を受けたいけれど、本当に受けても良いか心配だという場合は、希釈したワクチンを皮膚や皮膚の浅い部分に少量のみ注射してみます(皮内テスト)。

 

その結果、注射した部分が赤くなったり、痒みが出たり、腫れたりした場合は予防接種は避けたほうが良いでしょう。


ただし、皮内テストでアレルギー反応が出なかったからといって、予防接種後にアレルギー症状が出ないとは限りません

 

予防接種によって期待される効果や副作用の説明を十分に聞いて、予防接種を受ける効果が副作用よりも大きいと理解したうえで、予防接種を受けることが大切だと言えます。

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/07/07-379860.php)

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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