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アレルギー

卵アレルギーの子どもの皮膚は、清潔に保つことが大切

   

食物アレルギーとは、原因となる食物(アレルゲン)を食べた後に、身体の免疫的な仕組みが働いて、様々な身体に不利益な症状が起きる現象を言います。


0歳から6歳までの食物アレルギーの原因となる食物の第一位は鶏卵で、年齢が若いほどその発症率が高いことがわかっています。アレルギー症状の主なものとしては次のようなものがあります。

 

アレルギー症状の主なもの
1. 皮膚粘膜症状(皮膚の発赤やかゆみ)
2. 消化器症状(下痢・嘔吐など)
3. 呼吸器症状(喘鳴・呼吸苦など)
4. アナフィラキシー

 

卵アレルギーで一番多いとされるのが皮膚粘膜症状で、中々改善しない症状に悩む親も多いようです。


もともと皮膚状態が悪いところへ卵アレルギーの皮膚症状が重なると、食物の影響による悪化が判りにくく、卵そのものを摂取したわけではないのに、卵を原料に使用していると思われるものをほんの少し摂取しただけでも発疹や掻痒感など様々な症状が出てくるようになります。

 

また食事をすることで、自然に体温が上昇するしくみが人体には備わっていますので、その体温の上昇により痒みが酷くなり、酷い場合は血が出るまで皮膚を掻き毟ったりする子どもまでいます。


そんなデリケートな卵アレルギーの子どもの体の洗い方は次の点に気を付けて洗ってあげるようにします。


皮膚炎のある子どもの皮膚の洗い方


1. 頭は最初にシャンプーで洗い、すすぎ残りがないようにしっかりすすぎます。


2. 耳は付け根の部分の皮膚がかぶれてあかぎれの様になっていることが多いので、耳切れしないように、耳の裏はぎょうざ耳にします。耳介は耳たぶも指でつまんでしっかり洗います。


3. 指の皴は片手をグーにして、もう一方をパーにして、グーでパーを包むようにして洗います。


4. 足の内側、ひざの裏も忘れずに洗います。


5. 良く泡立てた石鹸でもむように洗い、よくすすぐのが原則です。

 

石鹸を使うのが怖いという方がいますが、低刺激性の石鹸でと良く洗ってあげたほうが、余分な皮脂やゴミを洗い流し、感染症を予防するためには大切です。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/01/22-344955.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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