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アレルギー

食物アレルギーを持つ乳児の離乳食の進め方

食物アレルギーを持つ子供の親は、実に色々な悩みを抱えていて、どうしたら我が子を辛い症状から救ってあげられるかに必死です。どのようにしていけば良いのでしょうか。

 

●怖がりすぎに気をつけよう

「何を食べても皮膚が悪くなるので、もう怖くて水も飲ませられません」、「食物アレルギーを診てもらうために病院に行ったのに、医師に皮膚を良くする治療からはじめましょうと言われてしまいました。もう、何を信じてよいのやら…」といった具合です。

 

幼い子供は食事誘発性による体温の上昇が特に高いため、食事をするだけで体が温まり、かゆみや赤みが増すことが多々あります。

そのような症状を目の当たりにして、親は「もう、何も食べさせられない」となってしまうのでしょう。しかし、人が成長する過程には食べ物を摂取するということが必須条件です。食べ物を食べずに成長することはできませんし、生命を維持することは不可能だと言って良いでしょう。

 

ですから、乳児がアレルギー様の症状を示したからと言って、怖がって離乳食を始めようとしないなどということは決して良いことではありません。離乳食は成長するための第1ステップで、大切な食べる練習なのです。

 

●離乳食の進め方

1. 基本的に開始の時期は遅らせない。

 

2. 米や野菜から始める。

 

3. 食材は良く加熱する。

 

4. 新しい食材は1さじから、日中にためす。

 

5. 卵は加熱した卵黄を少量から始める。

 

6. ベビーフードは表示を確認する。

 

卵をはじめとした食物アレルギーの食事療法の基本は、症状を起こさずにおいしく食べることです。もしかしたら、うちの子は食物アレルギーかもしれないと思ったら、まず原因食物を医師の診断の下で除去します。

 

ここで注意しなくてはいけないのが、自己判断であれもこれもダメそうだと、母親の勝手な判断でどんどん中止してしまうことです。

これをしてしまうと、将来的に食べられるようになるであろう食物も、結果的に食べられなくなってしまう場合があります。

 

卵がダメなら、代わりになる食品を取り入れながら、必要な栄養素を過不足なく摂取できるように気を付けます。そして、定期的にかかりつけ医に相談しながら、除去している食物が食べられるようになったかを、定期的に確認してもらうことが大切です。

原則は、あくまでも必要最小限の除去です。

 

「アレルギー」で人気の記事はこちら

●そばは何歳から食べさせる?どんなふうに食べさせる?

 

(Photo by://www.ashinari.com/ )

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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