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頭痛や発熱が続く慢性疲労症候群とは?

   

仕事で疲れが取れない、一晩寝たのに、翌朝もなんだか体がだるくて…そういういわゆる「慢性疲労」とは違い、体さえろくに動かせないほどの激しい疲労が半年以上の長期にわたって続き、日常生活もままならなくなる辛い病気のことをCFS:Chronic Fatigue Syndrome,
慢性疲労症候群」と呼びます。


慢性疲労症候群の症状
1. 発熱(37.0℃~38.0℃で、37.0℃前半の微熱のことが多い)
2. 頭痛
3. 咽頭痛(のどの痛み)
4. 全身疲労感
5. 筋肉痛
6. 不眠もしくは過眠
7. 気分障害(抑うつ状態)
8. 記憶力の低下や認知機能の低下
9. 食欲低下

 

それまで普通に生活していた方が、風邪や気管支炎などになったことをきっかけに、風邪に似た全身のだるさがいつまでも続き、食欲が低下したり不眠症状が出てきたりします。

 

未だ原因は明らかにされていませんが、ストレスの蓄積によるホルモンや神経系、免疫系のバランスが崩れ、正常に機能しなくなることが原因ではないかと言われています。

 

しかし、ホルモン検査を行っても、明らかな異常値が認められることは少なく、うつ病に似た症状が長く続くことからうつ病や神経症のような精神疾患と診断されてしまうケースもあるようです。

 

免疫系が低下し、体内のウイルスや細菌が活動を強めることから、血液検査などでは軽度の炎症所見が認められます。

 

この際、細菌やウイルスに抵抗しようとして体が免疫物質を作るため、過剰に作られた免疫物質が脳の働きに負担をかけてしまうため、強い疲労感抑うつ症状が出現するのではないかとも言われています。


いずれにしても半年以上放置するのではなく、何らかの対策を早めにしておけば、拒食などが出現する前に対応可能ですので、忙しいからといって放置しておくことはお勧めできない疾患であるといえます。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/12/06-343658.php?category=176 )

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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