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頭痛

頭痛・発熱の原因としてあまり知られていない副鼻腔炎

     

頭痛は誰にとっても辛いものです。最近、この頭痛を訴える方が多くなり、一種の現代病だと言われるほどになっています。

 

しかし、この「頭痛」というのは一つの症状であり、頭痛の裏に、何らかの原因があるというのが本来の考え方です。今は頭痛外来というのが設けられており、頭痛の原因となる疾患を探したり、頭痛の種類によって症状を緩和する方法を指導したり、頭痛の種類によって効果的な頭痛薬を処方してくれます。

 

どこの頭痛外来も患者で混雑しており、これだけ頭痛で悩んでいる人が多くいるのだという現実を目の当たりにさせられます。

 

さて、この痛の原因としてあまり知られていないのが、実は慢性副鼻腔炎という疾患です。この疾患が根底にある場合、多くの場合は片頭痛のような不快な頭痛の症状を訴える方が多いようです。頭痛に加え、微熱ですが発熱を伴うことも多いため、風邪だと思われるケースも多くあります。


実際に、長年片頭痛で悩まされていたのに、あることで慢性副鼻腔炎と頭痛の関係を知り耳鼻咽喉科を受診したら、本当に慢性副鼻腔炎で、蓄積した膿を吸引してもらったら嘘のように頭痛が取れたという例もありました。


慢性副鼻腔炎の症状
1. 鼻閉(鼻づまり)
2. 鼻汁(鼻水)
3. 頭痛・頭重感
4. 顔面痛
5. 頬の痛み・歯痛
6. 咳嗽・痰
7. 嗅覚障害
8. 発熱
9. 肩こり

 

多くの場合は、耳鼻咽喉科できちんと鼻腔内の膿を吸引してもらい、症状に応じてネブライザー薬物療法を行います。


薬物療法としては症状を抑える消炎酵素薬解熱鎮痛薬抗菌剤を服用するのが一般的で、その他に痰や鼻水を出しやすくするために気道粘膜修復薬や気道粘膜溶解薬、気道準活躍などが使用されます。


どちらにしても、専門医できちんと治療を受け、原因を改善することで頭痛も改善することが殆どです。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/06/05-021761.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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