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様々な角度から行われるチャ―グ・ストラウス症候群の検査 早期の診断が大切です

 

全身の血管に炎症が起こる疾患にチャグ・ストラウス症候群という疾患があります。血管は全身をめぐっているものですから、手や足はもちろんのこと、生命活動に必須な臓器にもめぐっているためそうした臓器が障害されると重篤な症状が引き起こされることがあります。

 

 

早期の診断

この疾患において血管の炎症が進行する前に、診断し治療を開始することはとても重要です。

ではその診断にはどのような検査を行うのでしょうか。

身体診察…チャグ・ストラウス症候群における典型的な症状などを確認します。

 

血液検査…血液検査においては以下の数値が重要になります。

・好酸球数

・抗好中球細胞質抗体

チャグ・ストラウス症候群において重要なのが白血球の一種である好酸球の数です。好酸球はアレルギー反応が起こっているときに体の中で生産されるもので、この疾患において増加することが知られています。またこの疾患を発症している人の約半数で抗好中球細胞質抗体が検出されることがあり、これも確認する必要があります。

他にも障害されている疾患によって確認するべき値は様々です。

 

尿検査…尿検査は腎臓が障害されているかを知るのに有効です。腎臓が障害されている場合血液検査にも変化がありますが、腎臓は体の水分代謝に深く関係していますので、殊腎臓の機能確認においては尿検査が有効です。

 

胸部X線検査…チャグ・ストラウス症候群においては、血管の多い肺も障害されることが多いため、肺の炎症の有無を確認する必要があります。

 

チャグ・ストラウス症候群の診断において、単独で診断を確定できる検査はありません

症状や検査を総合的に判断し、必要であれば炎症を起こした組織を採取し、生検することによって判断をしていきます。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/05/01-018491.php?category=393])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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