カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 血液・血管 >
  4. チャーグ・ストラウス症候群 >
  5. 再発にも注意!チャ―グ・ストラウスの治療とは?

気になる病気・症状

再発にも注意!チャ―グ・ストラウスの治療とは?

 

気管支喘息を発症している人は日本でも比較的多くいると思いますが、そこから他の疾患が生じることがあります。

その疾患にチャグ・ストラウス症候群という疾患があり、これは非常にまれな疾患です。

 

進行と共に臓器がダメージを受ける

チャグ・ストラウス症候群は血管が障害を受ける疾患で、障害を受けた臓器によって症状が変わります。

しかしこの疾患は発症原因がわかっていないため、明確な予防法がなく、症候群ということで、症状も多岐にわたりますので、診断にも様々な検査が必要です。

ただ予防ができない分、診断されたら早期に治療を開始して症状の進行を遅くすることが必要です。

 

治療は?

いざ診断されたらどのような治療がされるのでしょうか。以下に見てみましょう。

*コルチコステロイド薬

通常使用されるのはコルチコステロイド薬です。この薬剤は炎症を軽減する薬で、多くの場合投薬をすると、この疾患で顕著に見られる末梢血好酸球の数の増加を速やかに正常に戻すことができます。

これは症状が改善するのに伴って投薬量を減らしていきますが、多くの場合1年以上にわたって治療を受ける必要があります。

これを早期に治療を中止すると再発をきたすことがありますので注意しなければなりません。

 

*免疫抑制薬

…生命維持に関わるような脳、心臓、腸などの器官が障害されている場合は、上記の薬とともに免疫を抑制する薬を投与することもあります。症状の重さによって薬の強さも変えます。

 

症状が治まっても、量を少なくしてしばらく薬を服用し、時間をおいて薬の投与を中止します。ただし、これらの薬は特に長期間使用すると重い副作用が起こることもあり注意が必要です。

 

原因が分かっていない分、対処的な治療が主になります。また、一度治癒したとしてもまた再発することがありますので定期的に通院することが必要です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/04/26-017743.php?category=393])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

チャーグ・ストラウス症候群に関する記事

心筋梗塞の可能性もある!?チャーグ・ストラウス症候群の症状とは?

  チャーグ・ストラウス症候群は、気管支喘息やアレルギー性鼻炎などの症状が...

原因不明…難病のチャーグ・ストラウス症候群って?

  2014年のソチオリンピック、男子ジャンプ団体で活躍した竹内択選手が発症した...


チャーグ・ストラウス症候群 5年後の生存率が70%前後!?

原因不明のまま、白血球の一種である好酸球が顕著に増加し、全身の細い血管において...

様々な角度から行われるチャ―グ・ストラウス症候群の検査 早期の診断が大切です

  全身の血管に炎症が起こる疾患にチャーグ・ストラウス症候群という疾患がありま...

カラダノートひろば

チャーグ・ストラウス症候群の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る