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頭痛

頭痛と耳痛!三叉神経痛とは?治療は薬?注射?手術?

頭痛と同時に耳にも痛みがある場合、何らかの原因がある場合が殆どです。風邪を引いたり、耳の掃除できた傷により細菌感染が起こっている場合もありますし、痛み方が広範囲に渡り、耳以外にも移行する場合は神経痛を疑います。

 

耳の後ろ側が痛む場合は後部神経痛の場合があり、耳の奥側から頭全体や目の周りまで痛みが及ぶ場合には、三叉神経痛を疑います。

 

三叉神経痛とは

顔のこめかみの部分から、目、顎、頬と三本に枝分かれした三叉神経が支配する領域に起こる痛みを三叉神経痛と言います。

 

本来顔の熱感・痛覚・冷感・触感などを脳に伝える神経が三叉神経ですが、この神経に痛みが起こり、顔の片側に激しい発作性の痛みが走ります。痛みは非常に強いものですが、突発的な痛みです。

 

痛みそのものは数秒のものがほとんどで、長く続いてもせいぜい数分です。ですが、その間は強い痛みが続くので、次にいつ来るかと思うと憂うつです。

 

治療法

治療としては薬物療法や手術療法がありますが、三叉神経痛か、他の痛みかを判断する際に、てんかんの治療薬でもある抗けいれん薬を使用することがあります。

 

この薬は神経の過剰な反応を防ぎますので、この薬を使用して痛みが楽になるようであれば、三叉神経痛の可能性が強いと言えます。

 

注射療法としては形成外科などで使用されるボトックスがあります。これはボツリヌス毒素を局所注射するものです。ただしこの治療法は数か月で効果がなくなりますので、数か月後に再発するようでしたら注射をもう一度しなくてはなりません。

 

手術療法は神経血管減圧法を行います。この手術は、直接の原因となる神経の圧迫を取り除くので根治手術となります。手術用顕微鏡下で圧迫している血管を神経から離し、再び血管が神経を圧迫するのを防止します。

 

手術というのは極端な話ですが、痛みが酷い場合は有効です。

 

頭痛などの痛みには様々な原因が隠れていますので、安易に鎮痛剤で紛らわすだけでなく、長期で続く痛みや酷い痛みは出来るだけ早く専門的な治療をすることをお勧めします。

(Photo by://www.ashinari.com/ )

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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