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男性のカラダの悩み

男性更年期の治療に用いられるPDE5阻害薬とは?

   

  

男性更年期には様々な症状があり、日常生活をしていくうえでの苦痛を伴います。

 

そんな男性更年期の症状のひとつには精力の減退がありますが、この精力の減退だけでは本来男性更年期とは診断されず、本来その治療に使用されるアンドロゲン補充療法ART)は適応されません。それはアンドロゲンが人体に及ぼす副作用が、効果よりも大きいと判断されてしまうからです。


精神的な症状や身体症状よりも、性機能の問題点のみを症状として訴える場合は、PDE5阻害薬を治療に用いる場合があります。PDE5阻害薬は、ED(勃起不全)治療薬として用いられる薬です。

 

PDE5阻害薬とは
PDE5阻害薬とは、ホスホジエステラーゼ5阻害薬のことをいい、本来の適応は「肺動脈性肺高血圧症」です。この薬はED(勃起不全)の治療薬としても使用されています。しかし、よく聞くシルデナフィル(バイアグラ)とは作用機序にやや違いがあります

 

PDE5は陰茎海綿体に多く存在しており、PDE5阻害薬はこのPDE5を阻害することで、平滑筋弛緩作用を持つサイクリックGMPの分解を抑制し、海綿体・血管および内臓筋・血小板に作用して、勃起や平滑筋の緊張を示し、結果としてED治療に効果を示します。


ただし、PDE5阻害薬には以下のような副作用もあります。
1. 頭痛
2. 潮紅
3. 浮遊性眩暈
4. 筋痛

 

PDE5阻害薬は血小板に作用し血小板凝集作用もあるため、生活習慣病のある方やその疑いが高い方、また冠動脈疾患を持つ方が使用するには危険が伴います。そのため、使用の際は医師に相談し、治療として適切なアドバイスを受ける必要があります。

 

最近はインターネットなどで入手できるケースもあるようですが、

安易に入手して使用することはお勧めしません。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2014/02/08-385771.php?category=43 )

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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