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男性のカラダの悩み

EDの悩み 精力増強剤を使う前に~本当に必要かどうかを考えてみよう~

     

男性の体に関する悩みのうち、男性機能に関する悩みは年々増加しています。加齢に伴う性機能の低下のみならず、若年層でも同じ悩みを抱える方は多いようです。

 

勃起障害には、ストレスや精神疾患が原因となって、脳からの性的興奮抑制される心因性ED精神病性EDが主なものとして挙げられていますが、その一方で、糖尿病や虚血性疾患などの生活習慣病に伴う器質性EDも多いことが知られています。

 

器質性EDの種類

1.血管性ED

糖尿病や虚血清疾患などの生活習慣病が原因となるもの。

 

2.神経性ED

脊髄損傷などの神経障害に伴うもの。

 

3.内分泌性ED

男性ホルモン低下に伴うもの。(加齢男性性腺機能低下症など)

 

4.陰茎性ED

陰茎の解剖学的異常によるもの。(ペロニー病など)

 

5.薬剤の副作用によるED

向精神薬、前立腺肥大治療薬、前立腺がん治療薬などの副作用によるもの。

 

6.骨盤内悪性腫瘍手術後のED

膀胱がん、前立腺がん、直腸がんなどの根治手術後におこるもの。

 

これら器質性EDの割合は意外に多く、EDを訴える方の半数にも及ぶようです。


そもそも勃起とは、陰茎海綿体という血管組織に血液が流入し、貯留して起こる現象ですから、生活習慣病を引き起こす主要な原因である血管内皮障害はEDの原因ともなるわけです。

そういう意味でも、中高年以上の血管性EDは生活習慣病の一つと考えるのが妥当です。


ED夫婦関係にも影響する深刻な悩みです。

男性がEDで悩む場合、最近、パートナーの態度が冷たいと感じるのは、EDなどの原因による夫婦生活の低下だと思い込んでいる方も多いはずです。


しかし、EDは生活習慣病やそれ以外の身体的(器質的)な原因による場合が多いため、安易に精力増強作用のある薬に頼ってしまうと大変危険です。

急性心不全などを起こしやすく突然死を起こす可能性もあります。


難しいことかもしれませんが、最近男性機能が低下している、もしくはEDかもしれないと思っている方は、専門医に相談し、(可能であればパートナーにも協力してもらいながら)原因を治療していくことをお勧めします。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2014/02/27-386435.php?category=3 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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