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男性のカラダの悩み

精力増強剤を飲むべきか?射精障害とは

  

   

最近、どうにも元気がなくて、性欲がおきない、いざその気になって勃起したとしても、中々射精まで到達しない。そんな悩みを抱えている方もいらっしゃるかと思います。


男性の悩みとして勃起障害(ED)は良く耳にしても、射精障害(EjD)に関してはあまり聞かないかもしれません。今回はそんな射精障害(EjD)について説明します。

 

射精障害(EjD)とは何か
そもそも射精は、様々な神経や筋肉の伝達を介して、複雑なメカニズムから成りたっています。陰茎からの刺激は、陰部神経を介して脊髄射精中枢(第11胸髄から第2腰髄、交感神経系)に伝達され、脊椎射精中枢からの刺激は下腹神経を経由して精巣、精巣上体、精管、精嚢などに伝達されます。これにより精巣からの精子、前立腺液、精嚢分泌液などが混合された精液前立腺部尿道に排出されます。これが射精の第一段階です。


続いて、陰部神経からの刺激により、尿道周囲、会陰部筋群が律動的に収縮して、精液の外尿道口からの射出射精)がおきます。

 

射精の際は、精液が膀胱へ逆流しないよう、膀胱の内尿道口が射精に同期して閉鎖しますが、この際の内尿道括約筋の収縮には下腹神経が関与しています。
これらの射精メカニズムのどこかの障害で射精障害(EjD)が発生することになります。

 

1. 射精不能
マスターベーションでも、性交時の膣内射精でも、どちらでも射精できないものをいいます。これには、後部尿道への射精そのものが出来ない場合と、後部尿道では精液は放出されるものの、これが膀胱内へ逆流してしまう逆行性射精の2種類があります。糖尿病や脊髄損傷、旋律線肥大などの器質性疾患がある方に多く認められます。


2. 膣内射精のみ不能
マスターベーションでは射精できるが、性交時の膣内射精のみ不能な場合があります。このタイプが一番夫婦関係を損なうケースだと言われています。この場合は勃起障害(ED)を伴うものとそうでないものがあります。大半が心因性または思春期からの用手的でないマスターベーションによるものとされます。


3. 射精までの時間が早い(早漏)
陰茎の膣内挿入後2分以内までに射精を認めるものを言います。大半が心因性です。


4. 射精までの時間が長い(遅漏)
これも大半が心因性ですが、糖尿病薬剤性の原因もあります。

 

これら射精障害(EjD)の場合は、器質的原因心因性の原因がほとんどで、精力増強剤を使用してもあまり効果がないことが多いと言われています。

 

心因性の場合は「思い込み」で効果があるケースもありますが、本来は精力増強剤で身体に負担をかけるべきではありません。

 

射精障害(EjD)の場合は、きちんと専門医に相談し、適切な対応策をとることが望ましいとされています。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2014/02/27-386461.php?category=3)

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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