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粘膜を削る?!花粉症の手術治療の種類について

 

花粉症のひどい症状に悩まされ、いろいろな治療法を試したが目覚ましい改善が得られないという場合、手術療法を考えてみる価値があります。

 

 

日帰り手術

 

日帰り手術と聞くとなんだかお手軽な感じがしますが、当然その日に病院に行ってすぐ手術というわけにはいきません。実際に手術を受けるまでには、1か月程度の検査期間が必要となります。

日帰り手術の基本は粘膜を削ることです。その方法は主に以下の2つです。

 

レーザー手術

利点:鼻の中が狭い人でも可能で、多くの病院で行われています。

欠点:目に当たると失明する危険性があります。痛みや出血が多いです。

 

超音波メス手術

利点:電気のエネルギーをつかうので比較的安全。痛みや出血もほとんどありません。

欠点:鼻中隔湾曲の人は受けられません。

 

入院手術

 

花粉症の中でも特に鼻づまりがつらい人には、入院して、根本的に鼻の粘膜や鼻の中の骨を手術する必要があります。

鼻の骨を操作するので、骨の成長が終わる20歳以上の人だけが受けられます。

 

下鼻甲介粘膜切除術

下鼻甲介は、小鼻の内側に覆われた骨です。それを、麻酔をして根こそぎ切り取ってしまう手術で、1週間程度の入院が必要です。粘膜自体なくなってしまうので、もう腫れることがなくなり鼻づまりが改善します。

 

鼻中隔矯正術

鼻の真ん中の骨、鼻中隔が曲がっているのが鼻づまりの原因になってる人がいます。そこで、骨を削ってまっすぐにすることで、鼻づまりをなくそうという手術です。

 

このほかに、鼻水の症状を治療するために鼻の副交感神経を切断する、ビディアン神経切断術などの手術もあります。

 

花粉症手術を受けたいと考えている方は、手術の特徴や副作用などを医師と相談して、慎重に考慮しましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2014/03/02-386505.php)

著者: 近藤雄太さん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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