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ガン・悪性腫瘍

早期発見が難しい膵臓がんの発生場所って?膵臓がんになりやすい人とは?

膵臓がんは膵臓という胃の裏側に横たわっているとうもろこしの形に似た臓器に発生したがんです。膵臓は膵液という栄養素を分解する液体を作る機能のほか、糖尿病の関係で有名なインスリンという血糖値をコントロールするホルモンを産生する重要な臓器です。

 

では、膵臓がんにはどのような基本的特徴があるのか、ここでしっかり把握しておきましょう。

 

膵臓がんの基本情報

臓器別のがんによる死亡数を厚生労働省が2005年に調査したところ、男女含めて、肺がん、胃がん、大腸がん、肝臓がんに続いて第5位に位置していることが明らかになりました。

 

膵臓がんは早期発見が難しく、発見時にはすでに進行している場合が多いという特徴があり、膵臓がんが発見されてから患者が2年以内になくなるケースが多いというがんでもあります。

 

膵臓がんの発生場所

膵臓は膵頭・膵体・膵尾の3つに分かれますが、最もがんが発生しやすい部署は膵頭部で膵臓がん全体の約6割が膵頭部がんです。続いて約3割が膵体部がんで残りが膵尾部がんとなっています。

 

膵臓は膵液を作る細胞のほか、膵液などを通す膵管があり、ほとんどの膵臓がんは膵管にがんが発生しています。

 

膵臓がんになりやすい人

膵臓がんの危険因子を有している人の特徴としては、糖尿病を患っているという点を挙げることができます。膵臓がんにかかった人で糖尿病も患っている人は全体の2割弱います。

また、慢性の膵炎から膵臓がんを発症する人も一定割合存在し、どちらも膵臓の病気であることから、こうした膵臓関係疾患が膵臓がんの危険因子であるということがわかります。

 

以上のように、膵臓がんは早期発見が難しいがんで、膵頭部、しかも膵管部分にほとんどの場合発生するがんです。

また、糖尿病など膵臓関係の病気が危険因子ですので、膵臓がん予防には、こうした膵臓関係の病気にならないことがまず大事だといえるでしょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/05/22-378540.php?category=205)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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