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生活習慣病

心臓の手術を行う上での後遺症 開心術による手術の後遺症リスクとは?

心臓に何らかの問題が生ずる心臓病は、心臓の機能を低下させ、ときには心臓が停止してしまう非常に危険な病気です。そして何らかの治療をほどこしたとしても後遺症が残る場合もあります。

ここでは、心臓の手術を行う上での後遺症のリスクについて理解しましょう。

 

心臓病に対する外科的手術において、通常開心術という方法が取られます。この方法は心臓内部に対する施術が必要であるため、心臓を止めて手術を行います。その際には人工心肺を用います。

 

開心術による手術の後遺症リスクとは

開心術を用いた手術の場合、後遺症として脳障害のリスクを考える必要があります。もともと動脈硬化の症状がある方は要注意です。

なぜかというと、動脈硬化のために手術前から脳の血管に狭い部分がある患者の場合、手術中に血管内壁の破片がはがれて狭くなっている脳の血管部分に詰まってしまい、その先の脳細胞に血液がいかなくなる可能性があるからです。血流不足となった脳はダメージを受けて脳梗塞になります。

 

脳梗塞によってダメージを受けた脳細胞は回復せず、麻痺や言語障害などが後遺症として残ります。脳は体の様々な部分や機能を司っているため、脳梗塞がどの部分で発生したかによって、現れる症状は異なります。

 

万が一、脳梗塞になってしまった場合は、医者だけではなく、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門家と一緒にリハビリを通じて、人の助けなく普通の生活が送れるよう訓練しなければなりません。

 

以上のように、心臓病に対する開心術には、脳梗塞リスクがあります。

どんな手術であってもリスクはつきものですが、ポイントはきちんと手術前にこのようなリスクを理解した上で、治療方針に同意することなのです。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/04/24-378079.php?category=169)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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