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甲状腺機能低下症の一つ「橋本病」の治療で注意したいこと

 

甲状腺機能低下症は、甲状腺の機能が低下し、代謝やたんぱく質の合成に不可欠な「甲状腺ホルモン」が不足するという病気です。その中で代表的なものが「橋本病」です。治療方法は現在のところただ一つ、ホルモン薬を服用し、不足している分を補うというものです。治療前に日々症状に悩まされていた場合は、みちがえるように調子が良くなって行くことが多いようです。1日1回でよく、副作用もほとんどないとされていますが、使用する際にはいくつか注意しておきたいことがあります。

 

 

■決められた用法を守る

 

その人の状態に合わせ、慎重に適量が決められています。1日1回飲めばいいように処方されていますが、飲み忘れたからといって翌日2回飲む必要はありません。1日くらい飲み忘れても急激に悪化したりしませんので、大丈夫なようです。また、調子がよくなったからといって、自己判断で服用をやめないようにしましょう。薬でホルモンを補っているから体調がよくなるのであって、やめてしまえばまた元に戻りますし、ホルモンバランスも崩れます。

 

 

■血液検査を定期的に受ける

 

適量であればほとんど副作用はありませんが、量が多すぎてしまうと動悸や指先の震えなどの症状が出る場合もあります。治療を開始した時期からホルモンの状態が変化することもありますので、定期的に検査を受け、薬の量を調整してもらうようにしましょう。

 

 

■薬の飲み合わせに注意

 

貧血の症状があり鉄剤を飲んでいる場合や、胃の疾患で薬を飲んでいる場合は、種類によってはホルモン薬を効きにくくしてしまいます。同時に服用しないようにし、飲む間隔を数時間あけるようにするといいようです。

 

 

 

薬を飲み出してから1~4ヶ月ほどでホルモンの値が安定し、症状が緩和されていることを実感できるようになるそうです。時間やタイミングを決めて飲むなど、飲み忘れを防ぐ工夫をしつつ、用法を守って服用して行きましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/23-362390.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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