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健康診断・健康管理

献血での検査採血ってどの段階で行われるの?

 

病気の手術や事故など、命の危険に迫られている患者さんの命を救っているのは、輸血です。

その輸血医療を支えているのが、みなさまからの善意で成り立っている献血になります。

 

その献血では、「検査採血」と呼ばれるものが行われているのですが、一体どの段階で行われているのでしょうか?こちらでは、献血までの様々な過程と共にご紹介したいと思います。

 

◆献血での様々な過程

・採血

細菌が混入している恐れのある、針を刺した直後に流れ出る初流血と呼ばれる25mlの血液は、輸血用に使用せずに輸血のための検査用血液や、保管用として活用します。つまり、検査献血とは通常の献血とは別に行うものではなく、通常の検査の最初に出てくる血液を、検査献血として使うわけなんですね。

 

・検査

献血された血液は、血液センターに運ばれ、血液型検査や感染症予防のための抗原・抗体検査、献血者に本人に、献血後にお知らせする生化学検査などを行います。また、平成24年から8月からはB型肝炎ウイルス検査に関する基準が異なっています。

 

・製剤

日本赤十字社では、輸血用血液製剤の安全対策強化の一環として、輸血による副作用の大きな原因とされている白血球をあらかじめ取り除いた製剤の導入や、輸血による副作用を予防するためにも、放射線を照射した血液製剤を製造しています。

 

このような過程を経て製造された、輸血用血液製剤・血漿分画製剤は、医療機関からの発注があるまで保存されます。また、輸血用血液の安全性の向上、血液検査の技術開発、新しい血液製剤の開発を目的とした研究も、活発に行われています。

 

このように献血は、患者さんの命を救うだけでなく、様々な用途・目的に使われています。みなさまの善意で成り立っている献血、あなたもぜひ一度、献血に参加してみてはいかがでしょうか?

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_4641.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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