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育児・子供の病気

遺伝が原因とは限らない?子どもの糖尿病について

 

子どもの糖尿病は、I型糖尿病が多いことを知っていますか?I型糖尿病はほとんど、あるいはまったくインスリンをつくれなくなってしまうのですが、これは遺伝的にインスリンをつくれないことが原因なものと、そうでない原因が50%ずつと言われています。

 

 

子どもに多いI型糖尿病

 

この子どものI型糖尿病は、家族には糖尿病がいないのに発症するというケースが半分くらいあります。そのため、遺伝的な原因だけとは言えないのです。双子でも両方が糖尿病になるケースはさほど多くないことからも、遺伝的ではない糖尿病があることがわかります。ですが、こうした先天的な糖尿病ではなくても、遺伝的背景が影響していることも考えられるのです。

 

自己免疫疾患が糖尿病を引き起こす

 

自己免疫疾患を起こしやすい体質が、その原因になりやすいのでは?と考えられています。それは、ウイルス感染やなんらかの化学物質などの影響で、自分の免疫系がインスリンをつくる膵臓のβ細胞を攻撃して破壊することで、I型糖尿病が起こると考えられているからです。この破壊が始まったときにはまだインスリンをいくらかつくれていても、次第に破壊が進み、まったくインスリンをつくれなくなってしまうのです。

 

早期発見が大切

 

こうした小児糖尿病は、放置するとインスリンがまったくつくれず、危険な状態となります。また、一生糖尿病とつきあわなくてはなりません。そのため、早期発見と治療が必要です。家族に糖尿病がいなくても、こどもの糖尿病の徴候には、十分注意しましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/11/11-352645.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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