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育児・子供の病気

10代に増加中!?過食と肥満が原因となるⅡ型糖尿病

 

子どもの糖尿病、いわゆる小児糖尿病は、インスリンがつくれなくなるI型糖尿病が多いと言われてきました。実際に、10歳までに発症する子どもの糖尿病は、そのほとんどがI型糖尿病です。しかし、成人病である、過食と肥満が原因となるII型糖尿病の発症が、最近では10代で増えてきています

 

 

子どものII型糖尿病

 

子どものII型糖尿病の原因も、大人と同じようにインスリンの分泌不全とインスリン抵抗性と考えられています。食べ過ぎて血糖値が上がった状態が続くと、インスリンの分泌が足りなくなったり、インスリンをつくろうとしなくなってしまうのです。日本人は、もともと高カロリーな食事をしない民族であったため、欧米人に比べてインスリンの分泌能力が低いとされています。そのため、血糖値が上昇しやすく、インスリン分泌も十分ではない体質の人が多いのです。これは、家族に同様の傾向があれば高い確率で遺伝します。

 

運動もインスリン分泌に影響

 

血糖は、体を動かすのに大切なエネルギーです。インスリンは体の隅々でこの糖を細胞の中に取り込ませる役割を果たすのですが、筋肉や脂肪組織などの血糖を消費するところで、インスリンがうまく働かない「インスリン抵抗性」も、糖尿病の原因となります。これも遺伝的に影響を受けますが、運動不足もその一因となります。しっかり運動して、摂取したカロリーを消費し、肥満を避けることが子どものうちから必要なのです。

 

家族に糖尿病がいる肥満傾向の子どもには注意

 

家族に糖尿病患者がいる場合、遺伝的にインスリン分泌が弱い可能性があります。また、同時に家族の食生活が、高カロリーに偏り気味の可能性も高く、肥満の傾向には子どものときからの注意が必要です。太ってくると、どうしても体を動かすのが苦手になり、さらに糖尿病に拍車をかけかねません。糖尿病は発症したら一生つきあわなければならない病気です。くれぐれも注意して、肥満が進まないようにすることが大切です。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/11/25-373393.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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