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育児・子供の病気

子どもの糖尿病の発見は検尿から

 

 

子どもの糖尿病は気づきにくいものです。定期健康診断の尿検査は、子どもの糖尿病の兆候をキャッチする大切な検査です。

 

 

健康診断の検尿

 

子どもの健康診断には、必ず検尿があります。糖尿病はなかなか兆候をキャッチしにくい病気ですので、これを毎年きちんとうけましょう。検尿で見る項目は 糖・タンパクなどですが、糖が尿に出た場合には、まず糖尿病が疑われます。

 

尿検査で糖が出ても糖尿病とは限らない

 

尿検査で糖が出ても、腎性尿糖といって腎臓が糖を排出しやすいというだけ(病気ではない)というケースもたくさんあります。そのため、糖が出ている場合には、糖負荷検査を行って、糖の代謝ができているか、すなわちインスリンがきちんと出ているかを検査して、糖尿病かどうかを診断します。これで問題なければ、糖尿病ではありません

 

糖負荷検査とは

 

糖尿病かどうかを判断する「糖負荷検査」は、糖(甘いジュース)を飲み、一定時間毎の血糖値の上昇を測定します。これは食事を摂ったときの血糖値の上昇から下降を見て、インスリンがきちんと働いているかを確認するために行います。インスリンがきちんと働いていれば、血糖値はいったん上昇し、速やかに低下します。もし、インスリンの働きが少し鈍くなっていたら、糖尿病になりやすい体質だとわかります。その場合には、日常生活への注意が必要です。

 

 

尿検査で子どもに糖が出たら、とても心配なものです。しかし、腎性尿糖は健常者でも比較的よくおこる症状なので、心配ありません。早期発見が、小児糖尿病ではとても大切です。毎年の尿検査は大切なチャンスです。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/09/30-028774.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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