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生活習慣病

こんな生活は高血圧になりやすい!?高血圧の5つの特徴と予防法!

生活習慣病である高血圧は、普段の生活習慣や食生活が大きく影響しているといわれています。自分の生活習慣がどんなものなのか理解し、それが高血圧になりやすいようならば、改善することで高血圧を予防していきましょう。

 

食生活が乱れている

甘いものが大好き

スナック菓子をよく食べる

偏食が多い

アルコールを飲む機会が多い

食事の時間が一定でない

脂っぽいものや濃い味付けが好き 

外食が多い

 

上記の項目に当てはまる数が多ければ多いほど、高血圧になりやすいと考えられます。特に塩分の取りすぎやアルコールの過剰摂取、暴飲暴食などが高血圧を招くとされています。当てはまる項目の多い人は、十分な注意が必要です。

 

乱れた生活習慣

運動を全くしていない

タバコを吸う

仕事が忙しい

睡眠不足が続いている

ストレス発散方法がない

不規則な生活をしている

 

ついつい忙しい生活に追われていませんか?自分の生活習慣をもう一度見直してみましょう。当てはまる項目が多い人は要注意です。

 

健康診断などで出された血圧の数値が基準値以上の人は、これらの食生活や生活習慣を見直して、改善させる必要があります。高血圧はただ血圧が高いというだけではありません。高血圧から重篤な病気になることが多いために重要視されているのです。心筋梗塞や脳梗塞、動脈硬化など命に関わる病気になりやすいのが、高血圧です。基準値に近いから大丈夫とか、高血圧じゃないから大丈夫といった安易な考えではいませんか?日頃から予防に努めることが大切です。

 

高齢になるほどなりやすい高血圧!高齢者の高血圧の5つの特徴と予防法

高齢になるほど、高血圧の人が増えてきます。ところがその一方で、高齢者の高血圧にはさまざまな特徴があることは、あまり知られていません。

そのため「高齢なので仕方がない」と放置していたり、日常のちょっとした注意を知らずにいて、脳卒中や心筋梗塞などの重大な病気を引き起こす可能性があります。

 

では高齢者の高血圧には、どのような特徴があるのでしょう。

 

高齢者の高血圧の特徴

1. 血圧、とくに最高血圧(収縮期血圧)が高くなりやすい。

2. 血圧が高いわりに、脳の血流量が少ない。

3. 血圧変動のリズムが乱れやすい。

4. 糖尿病を併発するケースが多い。

5. 温度差などの影響で、脳卒中や心臓病を起こしやすい。

 

こうした特徴を知っておき、日常の血圧を上手にコントロールすることが、脳卒中などの予防にはとても大切です。

 

では、以下ではこの5つの特徴を細かく説明します。

 

1. 最高血圧はなぜ高くなる?

心臓が収縮して血液を送り出すとき、血管壁にかかる圧力が最高血圧(収縮期血圧)です。

成人の場合、高血圧の基準は最高血圧が140mmHg以上(または最低血圧が90mmHg以上)ですが、高齢者では最高血圧が高くなり、最低血圧との差が大きくなる傾向がみられます。

 

最高血圧が高くなるのは、老化によって血管の弾力性が低下し、血液の流れが悪くなるためです。また、自律神経の働きも低下し、血管の収縮や拡張がうまくできなくなることも、原因のひとつです。

 

高齢者の場合、最高血圧が少し高めでも、ほかに糖尿病、腎臓病、高脂血症など合併症がなければ、病院では薬による治療はすぐには行わず、生活指導を優先するケースが多くみられます。

それは、薬が効きにくかったり、反対に薬で急激に血圧が下がると、危険な場合があるからです。

 

しかし、油断していると動脈硬化が進み、脳卒中や心筋梗塞などを起こすことがあります。最高血圧が高めだとわかったら、食事や運動などについて医師の生活指導をよく守り、動脈硬化になるリスクを少しでも減らすようにしましょう。

 

2. 脳の血流量が少ないとは?

血圧が高いのに、脳を流れる血液の量が減少しやすいのも、高齢者の特徴のひとつです。

脳はもともと血圧の影響をあまり受けずに、一定の血液量を維持する機能をもっています。ところが高齢になるとこの機能も低下するため、脳に血液を送るには高い圧力(血圧)が必要となります。

そんなときに薬で血圧を急に低下させると、脳の血液量も減ってしまうことがあります。

その結果、めまいや立ちくらみ、だるさ、場合によっては脳梗塞を起こしかねません。

 

高齢者の中には、こうした症状に気付かない人も少なくありません。本人だけでなく、家族の方も様子に気を付け、もし、めまいなどがみられたら、医師に相談しましょう。

 

3. 血圧変動のリズムって?

血圧は一般に、朝から日中は高めで、夜間には低くなります。とくに就寝中の深夜には、最も低くなります。

ところが高齢者の場合、自律神経の機能が低下していたり、動脈硬化がみられると、血圧変動のリズムが乱れ、夜間高血圧のように夜間や就寝中にも血圧が下がらないことがあります。

また、早朝高血圧のように、早朝に血圧が一定以上に高くなるケースもあります。

 

こうした状態を知らずにいると、心臓や血管に負担を与え、脳卒中や心臓病などのリスクが高くなります。

夜間高血圧や早朝高血圧は、病院で日中に血圧測定するだけではわかりにくいので、家庭でも血圧測定を行い、その記録を医師にみせるようにすることが、予防につながります。

 

4. 糖尿病の併発に注意を

高血圧と関係する病気の中で、高齢者がとくに注意したいのは糖尿病です。

厚生労働省の調査では、糖尿病の患者さんの約40%が高血圧を併発しています。

また高血圧の人は、高血圧でない人と比較すると、糖尿病になる確率が2~3倍も高くなります。

両方の病気がなぜ関係するのか、その理由はまだわかっていませんが、放置していると両方ともが悪化してしまいます。

 

とくに高齢者の場合、加齢による血管の老化も加わり、動脈硬化を一層促進することになるので注意が必要です。もし検査などで血圧が高いといわれたときは、糖尿病の検査も受けるようにしましょう。

 

糖尿病を併発している場合には、血圧だけを管理しても症状の改善は期待できません。それぞれの治療をきちんと行い、血圧と血糖値の両方をコントロールすることが大切です。

 

5. 日常生活で気を付けたいこと

高齢者の高血圧では、温度差や水分不足などちょっとしたことが引き金となり、脳卒中や心臓病を起こしやすい傾向があります。

日常生活では、次のことに注意しましょう。

 

冬の入浴時やトイレに気を付ける

冬の深夜や早朝などに、暖かい場所(リビングなど)から寒い場所(脱衣所や浴室、トイレなど)へ行くと、血管が収縮して血圧が上昇します。

いきなり熱い湯に入ったときにも血圧が上昇し、からだが温まると今度は血圧が低下します。

こうした血圧の急激な変化は、血管や心臓に大きな負担となります。

 

寒い場所は事前に温めておく(トイレにはヒーター、浴室はシャワーを出す)、浴槽につかる前にかけ湯をしてからだをならす、といった注意を忘れないようにしましょう。

 

脱水症状に気を付ける

高齢になるほど、のどの渇きに気付きにくくなります。汗をかく季節はもちろん、冬でもエアコンの暖房で乾燥した部屋にいると水分不足状態になりがちです。

のどの渇きとは関係なく、1~2時間おきにお茶や水などをとる習慣をつけましょう。

 

睡眠中も少しずつ汗をかくので、朝起きた時にはからだは水分不足状態です。高血圧の人は、夜寝る前や朝起きた時に水分をとるように心がけてください。

 

ゆっくり行動する

急激な動きも、高血圧の高齢者には禁物です。とくに血圧が上がり始めている朝は、ゆっくり行動することが大切です。

起床後に血圧を測定する場合は、トイレを済ませ、食事前に安静の状態で測定します。

その後、ゆっくり手足を伸ばしたり、からだをほぐしたりして、日常の活動の準備を整えましょう。

 

ストレスを避ける

ストレスも、血圧を上げる要因です。怒ったり、イライラしたりすると血圧が急上昇し、脳卒中などの原因となります。

日ごろからできるだけ平穏な気持ちで生活することを心がけ、イライラしたときには好きなテレビ番組を見る、買い物をする、読書をするなど、意識的に気分転換を図るようにしましょう。

 

血管年齢を若返らせる習慣

血管の状態がその人の寿命を決めると言っても良いぐらい、血管の疾患は命に直結しています。

日本人の死因の多くが血管に関わる病気によるものです。

 

その血管の状態を表す血管年齢という基準があります。通常ならば実年齢と血管年齢は同じでなくてはならないのですが、間違った生活習慣などで高血圧となりと、この血管年齢が上がっていき実年齢を引き離してしまうのです。

 

そのため、驚くほど若い世代で高血圧の傾向が強く、血管病が引き起されるリスクが高まっています。

血管病によって死ぬリスクを回避するには、この血管年齢を若返らせ、実年齢と同じ、そしてそれよりも若くしていく必要があるのです。

 

血管の若さを削る危険因子

●高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満

血管に大きな負担を与える原因となる。

 

●偏った食生活、塩分過多

摂取した栄養を運ぶのが血液の役目であり、その方よりは血液の状態を悪化させ、血管に負担を与える。

 

●生活習慣の乱れ

血液の流れは、人の生活リズムによって調整されている。生活のリズムが乱れると、血流も乱れ、血管に大きな負担を与えやすくなる。

 

血管年齢が高ければ高いほど、血管病のリスクが高まります。

つまり、実年齢が若くても血管年齢が高ければ血管病で倒れる危険があり、実年齢が高齢でも血管年齢が低ければ、血管病になる心配は無いと言うことです。

血管病は非常に危険な病気ばかりで、死ななくても寝たきりになる可能性も高く、何としても回避しなくてはなりません。

 

しっかり予防して高血圧を防ごう!そのための3つのポイントとは?

国民病とも言われる高血圧かどうかを判断する血圧検査は健康診断の検査内容にも含まれています。高血圧を防ぐためのポイントを紹介します。

 

肥満を防ぐ

肥満と高血圧には関連性があると言われています。肥満になると心臓にかかる負担が大きくなってしまうため、できるだけ肥満を防いでおいた方がよいです。BMI22が最も適正とされており、25以上は肥満です。25に近いという方も十分注意して食事内容などに気を配ってみてください。ちなみに肥満になると高血圧だけではなく糖尿病などのリスクも高くなってしまいます。

 

ストレス管理

ストレスも血圧を上昇させる要因になりうることがわかっています。ストレスを受け続けていると神経系のバランスが乱れることから高血圧だけではなくさまざまな身体的・精神的症状を引き起こす恐れもあり、注意が必要です。仕事ばかりで暇がなかったり家族関係や友人関係においてちょっとしたトラブルを抱えているなど一見するとどこにでもあるようなストレスでも積もり積もると大きなストレスになることもあります。ストレス管理の方法を自分なりに見つけてみてください。

 

運動

肥満を防ぐという意味もありますが、適度な運動は心臓の機能を低下させず血圧を正常に保つことができます。運動習慣をつけておけば血圧コントロールをしっかりできる上に肥満も防げるので運動を続けてみてください。最初は軽い運動でも構いません。

 

肥満・ストレス管理に気をつけて、運動を取り入れながら高血圧を防いでいきましょう。

 

(Photo by: [http://www.pakutaso.com/20111028287post-766.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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