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女性のカラダの悩み

不妊症のリスクを抱えることも!?クラミジア感染症とバルトリンのう腫

女性の大事な部分である陰部は粘膜で出来ていることから、様々な病気にもかかりやすい部分であるといえます。

 

子宮にも近いことから、将来的に不妊症のリスクを抱えることにもなり、以下の病気についてしっかり理解することが重要です。

 

クラミジア感染症

女性の性感染症の中で最も多く見られる病気の一つです。クラミジアの潜伏期間は2-3週間とされていますが、自覚症状がないため、感染に気づきづらく、罹患率が上昇しているのが懸念されています。

 

ある統計によれば、若い女性の2割前後が感染しているともいわれています。

妊婦でも1割弱がクラミジア感染症患者であるといいます。感染が進行してしまうと、不妊症の原因となっている卵管炎や腹腔内に癒着が生じる場合があります。

 

バルトリンのう腫

バルトリン腺とは小陰唇の付け根部分、膣口の側面にある腺で、性交時に半透明の粘液を分泌する腺です。

 

性交時の摩擦や出産時など何らかの刺激によってバルトリン腺が傷つけられてしまうと、バルトリン腺から分泌物がきちんと出なくなってしまい、分泌物がたまってのう腫が生じ、膨れ上がってしまいます。

 

このような場合、バルトリン腺にブドウ球菌や大腸菌、淋菌などが感染することで赤く腫れてしまい、強い疼痛が生じる場合があります。

まずは感染している菌を特定しそれに対する抗生剤で治療しますが、分泌物がバルトリン腺に貯まっていることが原因なので、針を刺したり、切開をすることで膿を出す必要があります。 

 

これら2つの病気は女性の陰部の病気として大変数も多く、初期段階ではなかなか自覚症状がないため、発見するのが難しいかもしれません。

そのため、自覚症状がある場合は、ある程度進行している場合がありますので、できるだけ早く婦人科の先生に診てもらったほうが良いでしょう。 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/03-374764.php?category=247)

著者: delencyさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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