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健康診断・健康管理

プライバシーは厳守されるの?献血時の問診について

 

病気による手術や、急な事故によって命の危険が迫っている患者さんを救っているのは、輸血になります。その輸血医療を支えているのが、皆様からの善意から成り立っている献血になります。

 

例えば、あなたのお父さんやお母さんが重い疾患を発症し、多くの輸血が必要になった時。将来、あなたの大切なお子さんが、病気や事故などの怪我で輸血が必要になった時。そんなときに、輸血用の血液が足りずに、あなたの大切に思っている人の命が、助かるはずの命が助からなくなってしまう場合のことを想像してみてください。

 

大切な命を救うには、1人ひとりの献血への理解がとても重要になります。血液は人工的に作ることも、長期間保存することも出来ません。だからこそ、常に血液を安定的に確保しておく必要があるのです。

 

献血は、輸血を受ける患者さんの健康に直結しているだけでなく、献血者さんの健康にも直結しています。

ですから、患者さんだけでなく、献血者さんの健康を未然に守るために、献血では問診が設けられています。

 

◆プライバシーは厳守されます!

献血を受ける方の健康をまもるために、また輸血を必要としている患者さんをウイルスなどの感染から守るために、医師による問診を実施しています。問診票に記入していただいた内容と血圧、血液比重の結果に基づいて、

・体調が優れない方

・献血を受ける以前に特定の疾患にかかったことのある方

・患者さんにとって好ましくない要因を持っている方

などに対しては、献血をご遠慮頂く場合があります。ただし、問診票の回答などのプライバシーは厳守されます。ですから、ご自身のためにそして患者さんのためにも問診への正しい申告を心がけるようにしてくださいね。

 

また、問診票の記入内容以外にも医師の問診により献血をお断りする場合がありますので、ご注意下さい。

 

エイズなどの感染検査を目的とした献血は、患者さんの健康を脅かすものですから、絶対におやめ下さい。

万が一、輸血によるエイズウイルス(HIV)や肝炎ウイルスなどが患者さんに感染する恐れがありながら、献血をしてしまった場合には、採血後にお渡しする印刷物の内容に従って、遅くとも当日中に血液センター専用電話に一度ご連絡下さい。また、その際のプライバシーも厳守されますから、安心なさって下さい。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_3862.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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