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健康診断・健康管理

体重によって献血量が決まってるって本当?

 

病気や急な事故などにより、輸血を必要としている患者さんの数は年々増加しており、1日平均で約3,000人もの人が輸血を受けているという計算になります。

輸血は、場合によっては何リットルも必要となることがあり、年間で約1,800万本もの血液製剤が医療機関に供給されているのが現状になります。この人数の多さに驚かれた方はきっと少なくはないはずです。

 

こうした輸血医療を支えているのは、皆様からの善意によって成り立っている献血になります。

しかし、献血は輸血を受ける患者さんの健康だけでなく、献血者さん自身の健康にも直結していますから、様々な制限が設けられています。

こちらでは、その中でも体重によって献血量が変わるといった、体重に関する制限について簡単にご紹介したいと思います。

 

 

◆献血における体重による制限とは

200ml献血・成分献血の場合には、女性は40kg以上・男性は45kg以上400ml献血の場合には50kg以上の体重があることが必要条件となります。

基本的には自己申告になるのですが、多くの献血センターなどの献血会場には体重計も準備されていますから、その場で体重を測定することも可能です。また、場合によってはその場で「測って下さい」と指示されることがります。

たいていの場合、「50kgと申告されているけれど、50kgもないのではないか?」と思われた時、つまりいいかえるならば献血者さんの健康を確保するために言われている場合がほとんどですから、指示には素直に応じるようにしてくださいね。

 

また、体重は基準を満たしているのかの判定の他に、血漿成分献血の場合の献血量を決定するときにも使われます。

血漿成分献血の献血量の上限は体重により30ml~600mlと定められており、その時の需要も考慮して採血量が決まるそうです。

 

しかし、「血漿をたくさん献血させたいから」「200ml献血ではなく400ml献血をさせたいから」という理由で「荷物を持ったまま」体重を測定させたり、過少申告を疑う例も中にはあります。

しかし、自身の健康を守るためにも、こういった無理はなさらないようにしてくださいね。

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_6684.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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