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子どもの腰痛と言ったら、腰椎分離症!どんな症状が起こっている?

 

10代の成長期に、腰の痛みを訴える疾患があります。

特に成長期の子どもの場合、大人のように長い間体の歪みが蓄積されて腰痛を生じるということはほとんどなく、子どもの腰痛といったら腰椎分離症という疾患がまず疑われます。

 

 

腰椎分離症って?

腰椎分離症とは腰の脊椎の後ろに位置する関節の間で、腰椎が分離してしまうことで起こるもので、過度の運動によって腰の疲労骨折が治らないままで分離してしまったり、腰椎に亀裂が入り、そこに負荷が長い間で蓄積して分離してしまったりして起こります。

基本的にはスポーツにおける腰の回旋で起こるものですが、生まれつきの場合もあります。

 

どんな症状?

腰椎分離症の症状は以下のようなものです。

・腰を反る、ひねるなどしたときの腰痛の増強

・初期は腰痛の程度が強く、持続する

・長期間同じ姿勢でいると腰痛が増強

・背中を反らす、腰かける、立つ、歩くなどの連続した動作で腰痛が増強

・まれに下肢の痛み

基本的には広く見られる腰痛と症状は変わりません

また、生まれつき分離がある場合には比較的に短期間に腰痛がとれてしまいます。

また、疲労骨折による分離が起こっている場合には、分離が発生しはじめの初期に症状が強いですが、この時期に疾患が発見されればスポーツ活動を禁止したり制限したりして、腰の動きを制限するためにコルセットを装着するなどすれば骨折が治ってしまう場合もあります。

ただ、骨折が治らないで分離したままでも腰痛はほとんど治りますが、腰椎自体は不安定な状態なので腰痛が再発する可能性もあります。

 

分離症があっても、強い痛みがない場合や日常生活に支障なく生活できる場合がほとんどのようです。小さな腰痛であれば腹筋や背筋を鍛えて腰を支える土台をつくり、腰痛予防をする場合もあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2014/01/31-385364.php?category=281])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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