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頭痛

うつ病防止から片頭痛も解消!有酸素運動のススメ~脳内のセロトニンが増えるといいことがおこる!?

運動は頭痛の誘因となることがあるので、片頭痛もちの方で避けている人もいるのではないでようか?しかし、適度な運動は片頭痛を予防する効果があるのです!

 

適度な運動で片頭痛を解消!?

 

運動をすると、脳内のセロトニンが増えると考えられています。セロトニンはトリプトファンという必須アミノ酸からつくられているといいますが、通常トリプトファンがアルブミンというたんぱく質とくっついて存在しているため、「血液脳関門」という脳に入るための関所を通ることができません。

 

しかし、運動をすることによって、体内での脂肪の分解がすすみ、血液中に遊離脂肪酸が増えると、アルプミンはトリプトファンを手放し、遊離脂肪酸とくっつきます。

 

すると、トリプトファンは「血液脳関門」をスムーズに通過して、脳内に入ることができ、セロトニンに変換されます。運動には脳内のセロトニンを増やす効果があるというわけです。

 

有酸素運動は、セロトニン神経を鍛えるといった意味合いがあり、片頭痛治療上重要と考えられます。

  

有酸素運動の脳に良いその他の効果

 

うつ病防止

また、運動にはセロトニンだけでなく、ドーパミンやノルアドレナリンといった気分を高揚させたり、やる気を起こさせたりする神経伝達物質があるという説もあります。

 

これらは脳を元気にする精神伝達物質ですから、うつ状態に陥った心の回復が期待されます。

 

ストレスに強い体になる

体を動かすことでストレス解消になります。

 

快感物質エンドルフィンが分泌される

「ランニング・ハイ」という言葉を聞いたことがありますか? 走っていると気持ちがよくなってどこまででも走れてしまう感覚です。陸上競技をやった人だったら経験があるでしょう。脳内麻薬のエンドルフィンが出ている状態、とも言われています。

 

何十キロも走らなくても、15分程度の有酸素運動でもセロトニン、ドーパミン、さらに脳内麻薬のエンドルフィンが出て、プチランニングハイが味わえます。

 

運動を続けることによって、エンドルフィンが出やすくなるので、ぜひ継続して、気持ちよさを味わってストレスを発散させてください。

 

頭痛がきた時に運動するのはいけませんが、普段なんでもない時に軽い有酸素運動でリフレッシュすることは非常に大切です。 ダイエットにも効果があり、健康にもいいと実践する人が増えているウォーキングは、片頭痛の人にもおすすめの運動です。

 

また、血行障害が原因の緊張型頭痛の人にも、有酸素運動でからだをほぐすのは有効です。

 

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●腕をひねると片頭痛(偏頭痛)が治る?辛いこめかみの片頭痛のセルフ緩和法

(Photo by://pixabay.com/ )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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