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気になる病気・症状

野球肩、具体的にはどんな疾患?特に子どもは注意して!

 

スポーツをしているとケガがつきものです。スポーツ障害とも言いますがその中に野球肩というものがあります。野球肩と名前はついていますが、決して野球の身に起こるのではなく、野球のようにオーバーヘッドスローイング動作を行うスポーツであればどんなものでも起こりえます。

 

 

特に子どもは注意!

野球肩は投球動作によって生じた肩関節の障害全般を指しますので、それぞれで発症している具体的なケガは異なります。特に筋力が発達途中の子どもが無理に筋肉を酷使してしまうと、筋肉の端にある腱などに大きな負担を蓄積させてしまい、障害の原因になります。

 

具体的にこんな状態があります

 

・インピンジメント症候群

これは投球する際、腕が前方に移動する加速期に発生する肩の引っ掛かり症状の総称です。肩関節が90度以上外転した位置で外旋から内旋へ移行すると、肩峰下滑液包や上腕二頭筋長頭腱の炎症、棘上筋腱の損傷を引き起こします。

 

・リトルリーグ肩

成長期の子どもが、投球動作のうちの上記の加速期の動きで肩にストレスを繰り返し受けることによって、疲労骨折の一種を生じます

これは成長障害の原因にもなりえますので、子どもの肩のオーバーユースには注意してあげましょう。

 

そもそも体に負担をかけているのです!

人の体は上からものを投げられるような構造にはなっていません。実際サルや小さい子どもにボールを渡すと下から放ります。

それでも上からものを投げるのはより速く投げたいからです。その投げるために無理やり生み出したエネルギーを人の体が耐えられるかどうかはまた別の話です。そのためしっかりと体にかけてる負担を知ることが重要です。

 

子どもの場合「肩を使いすぎたからもうやめておこう」と自分から思えることはあまりありません。ですから親や、指導者がコントロールしてあげることが必要です。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/07/26-348589.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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