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気になる病気・症状

野球肘の予防には何が有効?正しいフォームで投げること、投球数の制限…

 

投球動作は肩や肘にかなり負担をかけます。

特に成長期の子どもにはそれが顕著で、一生懸命投げれば投げるほどもしかしたら肩や肘をいじめていることになるかもしれません。

中でも投球動作によって肘に障害が出ることを野球肘と言います。

 

野球肘は投球を繰り返すことによって生じる肘関節の障害の総称ですが、場合によっては将来的にその競技ができなくなると言った後遺症があります。

そのため、自分で練習の量などをコントロールできない子どもに対して周りの大人が気を使ってあげる必要があります。

 

予防に有効なこと

野球肘は単純にたくさん投げたから、肘関節を痛めるというわけではありません。ただしたくさん投げることも関節肘を痛める原因としては大きくあります。

では具体的に予防としてはどのような方法が考えられるでしょうか。

・正しいフォームで投げる

・筋肉を鍛える

・関節の柔軟性を保つ

・全身、特に肩から肘にかけてのストレッチ

肘に負担をかけるフォームで投げることが肘関節の負担を増大させますので、正しいフォームで投げるということは重要です。いくらよい投球ができても肘に負担をかけるフォームでは、結果としてはよくありません。

また、野球肘の原因となりやすい肘関節の軟骨のケガは、筋肉や腱の柔軟性が大きく関わってきます。そのためにストレッチを入念にすることが重要なのです。

 

投球数の制限

投球フォームが正しくても、投げる数が多ければやはり肘に負担をかけます

そのため投げる数を多くしないことが予防には重要で、特に全力投球をする数を制限することが求められます。目安としては小中学生で全力投球してもよいのは、週に4日、1日当たり50球ほどだと言われています。

 

つい練習に入りたくて我慢して投げ続けてしまう子が多いようですが、将来のことを考えたらトレーナーや親など周りの大人が病気に対する理解を促すことが必要です。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/03/04-014874.php?category=283])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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