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育児・子供の病気

おむつに気になる○○なおりものが…女の子がかかる病気「陰門膣炎」

オムツ替えのときに、黄色いおりものが付いていて、なんだか臭ったら、もしかしたら「陰門膣炎(いんもんちつえん)」かもしれません。別名「外陰膣炎(がいいんちつえん)」ともいいます。

 

ここでは、陰門膣炎の原因、症状、そして治療法についてみていきましょう。

 

陰門膣炎の原因は?

女児の性器の皮膚はとても薄く、ばい菌などが入りやすい上に、通常大人の外陰部にある常在菌(膣内を酸性に保ち感染を防いでくれる菌)がないため、起こりやすい病気とされています。

 

大腸菌などの腸内細菌や皮膚にいるブドウ球菌などが原因とされています。

 

陰門膣炎の症状は?

・おりもの

子どものオムツまたはパンツに黄色や薄い緑色の膿のようなおりものが付いていることがあります。また、そのおりものはとても臭いがありますので、すぐに気が付くことができます。

 

悪化するとおりものに血が混じることもあります。

 

・腫れ

小陰唇から膣の入り口にかけて赤く腫れあがることもあります。

 

・外陰部、膀胱

年齢によっては、外陰部のかゆみ、痛みを訴えることもあります。悪化してしまうと、尿道のほうに細菌が入ってしまい、膀胱炎を併発することもあります。

 

この病気は数ヶ月で2~3回繰り返すこともあるようです。

 

陰門膣炎の治療方法は?

小児科では抗生剤の外用薬(塗り薬)が処方されます。また、場合によっては抗生剤の内服薬(飲み薬)も処方されます。

 

家庭での治療法

家庭では、陰部を清潔に保つことが一番重要になります。ぬるま湯で陰部を優しくきれいに洗いましょう。

 

ゴシゴシ洗ってしまうと、皮膚が薄いため、傷が付いてしまったり、必要な油分が落ちてしまいます。また、石鹸はあまりつけないほうがよいでしょう。

 

外用薬を塗る際はきれいなガーゼなどで陰部のおりものや、汚れをよく落としてから塗りましょう。

 

ウンチをしたときのおむつ交換の際には、前から後ろに拭くことを心がけましょう。後ろから前へ拭いてしまうとウンチの汚れが膣に付着してしまい、不衛生になり陰門膣炎を発症する原因になってしまいます。

(Photo by: //www.photo-ac.com/)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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