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育児・子供の病気

ペットにも注意が必要!傷が赤くなる・腫れたら…猫ひっかき病かも?

日本では狂犬病予防が徹底されているので、犬などの動物に噛まれたからと言って狂犬病の可能性を考えなければいけないということはほとんどありません。

しかし狂犬病以外にも犬や猫に噛まれたり引っ掻かれたりすることで、発症する疾患があります。

 

猫ひっかき病とは?

猫や犬に引っかかれた傷や噛まれた傷から細菌に感染する疾患に猫ひっかき病というものがあります。

細菌が活発に活動する夏から秋にかけて発生頻度が高くなる疾患で、傷が赤く腫れたり、頚部のリンパ節の腫れや痛み、発熱などの症状が生じるものです。

 

原因は犬や猫に寄生する菌…!?

この疾患はバルトネラ属のバルトネラ・ヘンセラ菌に感染することで発症します。
この細菌は猫や犬といった動物の爪、口腔内、その動物に寄生するノミなどに存在するものです。

この菌は、猫ひっかき病というだけあって、猫に多いようです。

日本においては猫の1割が感染してこの菌を保菌しており、人に感染するほとんどは猫によって起こるものとされています。

猫の中でもケンカをよくしたりして他の猫との接触の多い雄猫や野良猫に多い傾向や、1歳から3歳の若い猫に保菌率が高いとも言われています。

また犬からも抗体が検出されることもありますし、実際に感染も報告されています。

さらに頻度は少なくなりますが猫についたノミが人間を刺して感染するという報告もあります。

 

自然に治るから安心!

日本では年間2万人くらいが感染しているとされていますが、あまり知られていない疾患であるため実際の数はもっと多いと推測されます。

疾患が特定されても特別に治療法があるということでもないため、自然とそのまま治ってしまうケースが多いようです。

 

傷自体は小さくてもリンパの腫れなどが見られたら、単なる外傷と考えてしまうのはよくないかもしれません。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/09/18-382148.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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