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ふくらはぎの筋ポンプ作用が大きく関係する「静脈還流」とは?ふくらはぎを揉んでむくみ解消!

人間は、血液の流れが滞ってしまうと病気になります。ですから、健康管理で重要になってくるのは、血流をスムーズに保つことです。

その鍵を握っているのが、意外だと思われるかもしれませんが、脚のふくらはぎになります。

 

なぜふくらはぎが重要?

血流をスムーズに保つためには脚のふくらはぎが重要なのです。その理由として、ふくらはぎの大切な役割である「筋ポンプ作用」の働きにあります。筋ポンプ作用とは、重力に逆らって血液を心臓へと送り返す働きのことです。

 

この筋ポンプ作用が大きく関わっているのが、「静脈還流」になります。こちらでは、その静脈還流について簡単にご紹介したいと思います。まずはどうして「むくみ」という現象が起きるのか知りましょう。

 

どうしてむくむの?

人間の体には、体重の約60%の水分があり、そのうちの3分の2は細胞内に、3分の1は細胞の外に存在しています。

細胞の外の水分は、血中の血漿と組織間液の2つに分類されます。この組織間液が異常に多く溜まってしまうと、「むくみ」になります。

 

そして、さきほどご紹介しました、筋ポンプ作用が十分に働かないと、静脈の血液の心臓への戻りが悪くなり(これを静脈還流障害といいます)、血液が下肢に滞りがちになってしまいます。

その結果、血液が内側から血管を押す力が強くなってしまい、静脈は水分を通常通りに吸収・回収できなくなり、「むくみ」が引き起こされてしまいます。

ですから、ずっと立ちっぱなし・座りっぱなしでなくとも、ふくらはぎの筋ポンプ作用が弱まってしまうことでも、むくみは生じてしまいます。

 

静脈還流のメカニズム

静脈は血液を心臓へと送り返す役割を担っていますが、脚の静脈は心臓から最も遠くにあるために、心臓のポンプ作用が行き届きません。

さらに、人間が直立で生活していますから、脚の血液は重力にさからって心臓へと戻らなければなりません。ですから、ふくらはぎの筋ポンプ作用が、血流に大きく関わっていると言えるんですね。

 

このように、ふくらはぎは血行状態に大きく関わっています。もしも、むくみなどで脚が重くだるく感じられるようでしたら、ふくらはぎを揉みほぐしてあげると良いかもしれませんね。

 

(イラスト by: いらすとや)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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