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妊娠・出産

妊娠初期のタバコ!胎児にどう影響する?妊娠中の喫煙と合併症のリスク

喫煙が健康に悪影響を及ぼすことは明らかとなっていますが、当然のことながら妊婦さんが喫煙した場合には、胎児へも悪影響を及ぼします。

 

日本人女性の喫煙率は平成24年の調査で9%といわれていますが、妊婦さんが喫煙した場合には実際にどういったリスクが考えられるのかみていきましょう。

 

喫煙によって起こる、妊娠中の合併症のリスク

一般的に子宮外妊娠や早産のリスクが増すといわれていますが、喫煙している女性や非喫煙女性に比べ下記倍率でリスクが増加するという具体的なデータもあります。

 

・子宮外妊娠が2倍

・早産時期の前期破水が1.65倍

・絨毛膜羊膜炎が1.65倍

・常位胎盤早期剥離1.37倍

・全治胎盤2‐3倍

 

こういったさまざまな妊娠合併症リスクが高まると同時に、赤ちゃんの出生体重も非喫煙妊婦に比べ軽い傾向があります。

1日1-5本の喫煙妊婦で250g、20本以上の喫煙妊婦では350gも減少するといわれています。

 

これに関しては赤ちゃんのパパも無関係ではありません、

受動喫煙(周囲からのたばこの煙を吸い込むこと)でも、35-90g出生体重が減少するという報告もあるからです。

 

合併症以外には、胎児発育の阻害も多くなり、口唇裂や口蓋裂、先天性心疾患手足の欠損などの先天性異常がみられるリスクが上がるといわれています。

妊娠が発覚したら、なるべく早くに禁煙をして、旦那さんにも禁煙か分煙の努力をしてもらいましょう。 

 

授乳中の喫煙も危険!

また、妊娠中だけではなく、授乳中の喫煙も厳禁となります。

授乳中にタバコを吸うと、ニコチンが母乳から検出されます。

そのため赤ちゃんは母乳を通してニコチンを身体に入れてしまうことになり、不機嫌・不眠・嘔吐といった急性ニコチン中毒の症状が現れてしまうといわれます。

 

タバコはお酒と比べても成分が身体から抜けにくく、ママにとっても健康を損なう要因になります。「辞める」と決心することが重要です。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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