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アレルギー

アレルギー性鼻炎の原因になる花粉!植物にはどんなものが?時期は?

アレルギー性鼻炎を起こす原因のうち、呼吸によって体内に侵入してくる原因物質を「吸入性抗原」と呼びます。吸入性抗原の約30%を占めるのが、花粉。日本人の20%は花粉症といわれます。

 

アレルギー性鼻炎の吸入性抗原になる植物の花粉を季節ごとに挙げます。

 

冬の終わり~春

・スギ:患者数が最も多い花粉症が、スギ花粉症です。早い年では1月末から、2~4月を中心に花粉が飛散します。

 

・ヒノキ:スギの花粉が飛び始めてから約1か月後に飛散量が増えます。6月末ごろまで花粉が飛ぶこともあり、花粉症の発症期間が長いのが特徴です。スギとヒノキは抗原の特徴が酷似している「共通抗原性」があるため、スギ花粉症の人は高確率でヒノキ花粉症を併発するでしょう。

 

・カエデ:日本では福島県より南の地域に繁殖し、4~5月に花を咲かせます。庭木として人気があり、ガーデニングにも使われます。

 

初夏

・イネ科植物:5~7月にかけて、イネ科の植物が一斉に花を咲かせます。イネ科の植物は互いに花粉の特徴が似ていて、共通抗原性があります。どのイネ科の植物でアレルギー性鼻炎を起こしているのか判別しにくいため、まとめて「イネ科花粉症」と呼ばれています。

 

具体的には、空き地や川沿いなど身近な場所に繁殖するオオアワガエリ、牧草としても栽培されているカモガヤ、水田に発生する雑草のスズメノテッポウなどがあります。

 

晩夏~秋

・ブタクサ:8月末から10月にかけて開花するキク科の植物です。広範囲に分布し、繁殖力旺盛なため、多くの患者がいます。

 

・ヨモギ:薬草や、土壌の固定に利用されています。ブタクサと同じキク科の植物で、9月から10月にかけて咲く黄褐色の花が花粉症を引き起こします。

 

花粉症の原因になる植物とその花粉は、冬を除いて常にあるといえます。風邪をひいていないのに鼻の不快症状が出たら、花粉症を疑いましょう。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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