カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. アレルギー >
  3. 全般 >
  4. 予防・対策 >
  5. カビ対策でアレルギー予防!カビの予防対策と起因するアレルギーの症状や治療

アレルギー

カビ対策でアレルギー予防!カビの予防対策と起因するアレルギーの症状や治療

ハウスダストにも含まれることがあり、アレルギー性鼻炎の原因になるのがカビです。日本の気候は湿気が多く、カビが増殖しやすい環境です。

 

アレルゲンになる身近なカビを挙げます。

 

クラドスポリウム

いわゆる「黒カビ」です。湿気が多い場所を好み、水回りで繁殖します。浴室、トイレ、台所や排水口で目にすることが多いでしょう。結露が起こる窓や壁にも繁殖します。土中や植物にも発生するため、屋外でも触れる機会があります。

 

ペニシリウム

古くなったパンや餅に出る「青カビ」の正体がペニシリウムです。ゴルゴンゾーラやブルーチーズの製造にも利用され、身近なカビです。

 

湿気がこもりやすい密閉空間で、温かい場所に繁殖します。靴箱の中、本、衣類、畳、押し入れに目立ちます。毒性が強いものもあり、免疫が低下している人は感染症を起こす危険があります。

 

アスペルギルス

「コウジカビ」と呼ばれ、ほとんどの人は量の差はあれ、ほぼ毎日吸入しているカビです。畳、じゅうたん、押し入れ、冷蔵庫、エアコンが主な繁殖場所です。室内に置いてある観葉植物の土、切り花やそれを活けてある花瓶の水、エアコンの吹き出し口から多く検出されます。

 

免疫に障害があると、感染症にいたります。

 

アルテルナリア

冷蔵庫や結露が発生した壁、浴室や台所といった水回りに多い「ススカビ」と呼ばれるカビです。カビの胞子は小さいものが多く、吸い込むと鼻にとどまらず気管支に到達して喘息を引き起こします。

 

しかしアルテルナリアの胞子は大きく、鼻孔の中に長くとどまります。そのため、アレルギー性鼻炎を引き起こしやすいといわれています。

 

室内で過ごしている時にアレルギー性鼻炎の症状が強くなる人は、カビの胞子が一因かもしれません。水回りなどを点検してみましょう。

 

寒いからってずっと閉め切っていませんか?換気の大切さ、教えます

冬本番になってくると、家の中では暖房器具を欠かすことができなくなりますね。そんな冬でも家の中に外の空気を取り入れることはとても大切です。

 

寒くても換気は必要?

せっかく暖房を使って部屋の中を暖かくしたのであれば、できればその暖かさを維持したいですよね。換気をしてしまうとそれによってせっかくできた暖かい空気がなくなってしまいますから、何となく嫌に思うかもしれません。しかし、換気の重要性が言われるのも事実です。

 

暖かい部屋に起こっていること

暖かい部屋は外の環境との寒暖差が激しくなります。それによって、窓や家具の裏などに結露を生じやすくなります。結露はカビの原因になるものであり、カビはしばしば病気を引き起こすものです。そうしたカビの発生を予防するためにも換気は必要です。特に近年の住宅は気密性が優れており、不十分な換気では結露やカビが生じやすいのです。

 

換気は給気と排気

換気をするために窓を開けたりすると思います。それでもよいのですが、給気と排気を意識して換気をするとよりよいかもしれません。給気は外から新鮮な空気を取り入れることであり、排気とは部屋の中に滞っていた空気を外に出すことです。換気にはこの二つが必要ですから、空気を取り入れる場所と空気を吐き出す場所が必要になります。換気扇によって空気を出し、窓から空気を入れると言った具合です。このときにできれば部屋の中の空気をもれなく換気するために、部屋の端の換気扇と、部屋のもう一方の端の窓といったようにして効率よく換気ができるようにするとよいです。

 

 

寒くても健康維持を考えたら、換気はとても重要です。特に小さい子どもなどがいる家庭は、寒くても定期的に部屋の換気を行って下さい。

 

カビによるアレルギー性気管支肺アスペルギルス症の治療法と予防

アスペルギルスというカビ(真菌)が原因の病気である、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症。喘鳴があり湿った咳が出たり発熱がみられ、ひどくなると気管支炎になったり、進行して呼吸困難になることがあります。この病気と診断された場合、どのような治療を行うのでしょうか。また、予防法にはどのようなものがあるでしょうか。

 

■治療法

主にステロイド薬での治療になります。喘息治療にも使用される薬で、気管支を拡張させ、痰などを吐き出しやすくし、物理的なカビの量を減らす効果が期待できます。吸入ステロイドよりも経口のほうが効果が高いようです。プレドニゾロンという薬が使用されることが多いようです。最初は多めに服用し、落ち着いてきたら量を減らして長期間服用して行くことになります。抗真菌薬は効果がみられないことが多いのですが、重症の場合、ステロイドの量を抑えるために補助的なものとして使用されることがあります。すぐにきっちり治るということはなく、放っておくと静かに肺に損傷を与えて行くため、長期間かけて治療を行い、定期的に検査をして状態を確認する必要があります。検査には、胸部X線検査、血液検査、肺機能検査などがあります。

 

■予防法

病原体であるアスペルギルスは、自然界に多く存在する身近な真菌であり、完全に避けるのは難しいでしょう。土壌で繁殖しますので、ガーデニングなどの作業は控える方がよいでしょう。建築現場や工事現場のように、土ぼこりが舞いやすい場所も避けるようにしたり、マスクを着用するようにします。

 

 

アレルギー性気管支肺アスペルギルス症は、一度かかると長期間の治療が必要になってしまいます。埃っぽいところではマスクをするなど自衛するようにしましょう。また、喘息もちの人の数%に発症するという傾向がありますので、喘息がある人はより注意するようにしましょう。

 

喘息・アトピー・花粉・ハウスダスト…リコピンがアレルギーを予防する!改善する!

アレルギーに悩む現代人は多いと言いますが、そのアレルギーを解消する可能性を秘めた、夏の野菜があります。野菜の摂取でアレルギーを解消できるのなら、嬉しい限りですよね。

 

リコピンがアレルギーを改善する!?

トマトに含まれるリコピンがアレルギーの改善の可能性を秘めているのを知っているでしょうか。いくつかの研究において、リコピンとアレルギー改善の可能性が指摘されています。以下にどのようなアレルギーに効果が期待されているか書いていきます。

 

喘息に効く!

研究では気管支喘息を発症している人に、160mLのトマトジュースを毎日2缶、1年間飲み続けた結果の症状の変化を調べています。

その結果、自己申告ですが、喘息に関する自覚症状と呼吸機能が改善したと確認されました。さらに救急外来受診日数と救急入院日数の減少も認められています。

 

アトピーに効く!

アトピーに関する実験はマウスにおいて行われています。アトピー性皮膚炎を生じる環境においたマウスに対して、8週間にわたって、リコピンを摂取させました。

その結果リコピンを摂取させたマウスにおいて、角質層の水分低下や、皮膚の炎症が抑制されることが確認されました。リコピンが予防的にアトピーに効くということです。

 

花粉症に効く!

花粉症とリコピンの関係は人を対象とした研究で確認されています。花粉症の自覚症状がある人に190mLのトマトジュースを毎日1缶、12週間飲んでもらい、症状の変化を評価しました。

その結果、自己申告ですが、水っぽい鼻水、くしゃみ、目鼻のかゆみといった自覚症状が改善されたと確認されています。

また、トマトジュースのかわりにリコピンを配合したカプセルを同期間摂取した場合でも、同様の症状改善が見られたことも分かっています。

 

ハウスダストに効く!

ハウスダストとの関係は、ハウスダストアレルギーを持っている人を対象に行われています。リコピンを配合したカプセルを毎日2粒、4週間摂取しその結果を評価しました。

その結果、ハウスダストアレルギーの指標である血中ハウスダスト特異ⅠgEが減少したことが確認されました。

アレルギーというと基本的には見られている症状に対する対処療法しかありません。ですが、リコピンによってアレルギーの体質を改善できるのであれば嬉しいですよね。これからのより一層の研究に期待ができます。

 

布団をどけたらカビが・・・?!

寝るときに使用する寝具はたくさんあります。ベッドを使っているという人もいれば、床に布団を敷いているという人もいるでしょう。

 

フローリングに布団の危険

フローリングに直接布団を敷いて寝ている人もいるでしょう。このとき、朝になると布団と床の間に水滴が溜まっていたということがあると思います。この水滴は寝汗で、汗の湿気が敷布団を通して発散してしまい、布団に浸透していった汗がフローリングに達した時点で止まり、布団とフローリングの間の水滴となって生じてしまうのです。

 

これを放置すると

冬は温かい部屋の中と寒い部屋の外の温度差から窓などに結露が生じます。上記の現象はこれと同じで、冷たい床と温かい布団との温度差によって生じ、窓の結露と同じで温度差が生じやすい冬に多く見られます。そして布団をこのままにしておくと敷布団の裏側がかびてしまいます。

 

特に

木綿の敷布団の場合、湿気は布団全体にこもってしまいます。そのため、布団は天日に干すことが有効ですし、布団乾燥機を利用するのも有効です。これに対して多層式高性能ポリエステル布団は湿気を通しやすいですので、湿っぽくはなりません。とはいっても油断をして布団を敷きっぱなしにしてしまうと布団と床の間に湿気がどんどんたまってしまいますので、注意が必要です。

 

毎日布団の湿気を取り除く

フローリングの場合もそうですが、畳の場合でもなんでも、敷布団を敷いたのであれば、敷布団とそれに接している面の湿気を毎日取り除くことが重要です。そのため最低でも毎日布団をめくりましょう。万年床はもっての外です。

 

 

毎日布団を干す必要はありませんが、どんな寝具を使っていたとしても布団を毎日動かして、湿気をためこまないように気をつけましょう。

 

カビアレルギーの予防法?洗濯機のカビを撃退する!

カビがアレルギーの原因になるケースがあります。洗濯機の洗濯槽の裏側には、実はたくさんのカビが生えていることが多いようです。このカビがきっかけでアトピーの症状が出ることもあるようです。洗濯機のカビ対策を行い、アレルギーを予防していきましょう。

 

■洗濯するほどカビが生える?!

洗濯槽の裏にカビがたくさん生えているということは、洗濯機のCMなどを見て認識している人も多いかと思います。洗濯機のカビは、使用頻度が高いほど多い傾向にあります。1人暮らしより3人以上の家族の方が洗濯機が汚れています。ガンガン回せばカビも吹き飛んで行きそうな気がしますが、実際は洗剤に含まれる界面活性剤などをエサに着々と繁殖しているようです。酷くなると、洗濯時に黒や茶色の物体が浮いてきたり、洗濯物に匂いがつくようになります。

 

■乾燥機を使うほどカビが生えにくい

最近では洗濯機と乾燥機が合体した洗濯乾燥機を使用する家庭も多いかと思います。この乾燥機能を使用すると、カビが好む湿気が除去されやすいため、使用しない場合よりカビの量が少なくなる傾向にあるようです。また、洗いやすすぎに使用する水の温度が60度であると、カビの活動を抑え繁殖を防ぐことができます。

 

■取り入れやすいカビ対策

しかしながら、カビを防ぎたいからといって洗濯機の使用頻度を減らしたり常に高温で洗濯するというのは現実的ではありません。湿気があるところにカビが発生します。使用後はしばらく扉を開けて中を乾燥させるようにしましょう。また、使用後半年以上経っているようであれば、洗濯槽クリーナーを使用して一度汚れを落としたほうがいいそうです。使用後は汚れやカビが浮いてきてなかなか無くならないこともありますが、排水前に網ですくったり何度もすすぎをしてきれいにしていきましょう。

 

 

衣類を清潔にするはずの洗濯が、カビを付着させているとは少しショックなことです。洗濯槽をきれいにしたり、カビが苦手な紫外線に当てて洗濯物を干すことで、衣類のカビを除去して行きましょう。

 

梅雨時期は注意!アレルギー反応を引き起こす「アスペルギルス」このカビへの対策とは?

梅雨のというのは、カビが繁殖しやすい時期です。そのため、カビが原因となって体調を崩す人というのも増えます。中でも怖いカビがアスペルギルスというカビです。

 

アスペルギルスはアレルギーをもたらすカビ

アスペルギルスは何も特別なものではなく、私たちの身の回りに存在するカビです。吸い込めばアレルギー症状を引き起こし、継続的に吸い込むことで呼吸不全が引き起こされることもあります。

健康な人でも長期間吸い込めばアレルギー反応が生じます。

特に注意が必要なのがアレルギー体質の人、ぜんそくにかかったことがある人です。こうした人は梅雨の時期に、せきや痰、微熱といった症状が出る場合は注意が必要です。

 

アスペルギルスはどこにいるの?

カビというと、お風呂やキッチン、窓のサッシの周りといった水分が多い場所が思い浮かびます。しかし、アスペルギルスは過度に湿気があるところではなく、湿気がほどほどあるところにいます。

例えば以下のような場所です。

・閉めっぱなしの押し入れ

・ベッドの下

・たんすの後ろ

・エアコンの中

・掃除機

風通しが悪くて、湿気が溜まりやすい場所が基本です。またエアコンはホコリが溜まる上、湿気もあり、アスペルギルスにとっては好環境です。

エアコンにいれば使った際に部屋中にばらまいてしまうのが容易に想像できます。そして意外なのが掃除機です。掃除機のダストボックスにはホコリが溜まっています。そして風通しも良くありませんので、中で繁殖し、掃除をするたびに部屋にばらまかれることになります。

 

家中にいるアスペルギルスはどうやって対処すればいいの?

基本は「風通しをよくすること」です。押し入れはちょっとスキマをあけておいたり、ベッドの下もできれば定期的に風通しをよくします。たんすなどの家具は壁から少し離すとよいです。

エアコンはできれば夏になって使う前に、専門家に掃除をお願いするとよいです。できればフィルターは週に1回掃除をするとよいです。

また掃除機のダストボックスは入れっぱなしを避けましょう。週に1回くらいはダストボックスの中を空にするとよいようです。

 

雨が降っているときには窓を閉めていると思いますが、小雨程度の雨であれば、窓を開けて湿気を逃がしましょう。実は雨が降っていても、窓を開けて換気をした方がよいのです。

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

予防・対策に関する記事

ルイボスティーはアレルギー疾患に有効!? アレルギー症状に影響を与える食品や物質

近年、高い抗酸化作用によって様々な疾患の予防に繋がるとして話題となっている茶...

カラダノートひろば

予防・対策の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る