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悪性腫瘍(がん)が原因で閉塞性黄疸がおこることも!

 

胆管が詰まり胆汁が流れなくなることでおきる閉塞性黄疸ですが、原因には胆管でできる結石や胆嚢でできる結石がこぼれ落ちて胆管につまるというものがあり、閉塞性黄疸の最も多い原因だといわれています。しかしこの他にも「腫瘍による閉塞」というケースも存在します。

 

 

 

■胆管がんや膵がん

 

胆管に悪性腫瘍ができる胆管がんや、膵臓にできる膵頭部がんが原因で詰まりが発生している場合があります。これらのがんになっている場合、初期症状として黄疸が出ることがほとんどです。胆管はとても細いため、比較的小さい時期の腫瘍でも詰まりをおこすことがあります。結石が原因のものと同様、体にかゆみが出たり便が白っぽくなったり、尿の色が褐色になることがあります。倦怠感や発熱、腹部の痛み、体重の減少などの症状が出ることがあります。しかし結石とは異なり、急激に詰まるのではなく徐々に詰まっていくため、症状の出方が弱かったり自覚症状が無いこともあります。

 

 

■早期発見が重要

 

胆管がんや膵がんも早期発見、早期治療が重要となります。特に症状がなく病気に気づかなかったり、受診を延ばし延ばしにしていると、がんが進行し腫瘍周辺の神経が侵されることで炎症をおこし、みぞおちあたりの激しい痛みや背中の痛みを生じさせます腹部の腫れや急激に体重が減少するなどの症状が発生する場合があります。さらには腹膜炎をおこし、腹水がみられるようになることもあります。

 

 

体の異変に気づきながらも「たいしたことない」「病院に行く時間がないから」などと病院へ行かないと、どんどん症状が悪化してしまいます。黄疸や腹痛、かゆみや体重の減少などの症状があれば早急に診察をうけ、適切な治療を受けられるようにしましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/01/31-375836.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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