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育児

乳児湿疹、どう治す?経過観察と対処処置

小児科や皮膚科で乳児湿疹の治療をお願いすると、たいていの場合はステロイド剤を処方されます。
しかし、ステロイドの副作用を気にして素直に使えない、というお母さんも少なくないのではないのでしょうか。

私もその一人。

ウチの息子も乳児湿疹がひどく、生後6ヶ月のころには皮膚が破れて血がにじむこともしょっちゅうでした。
何とかステロイド剤を使わずに治療をしたいと思い、対処処置のみを施していたところ、1才半のころにようやく湿疹が治ってきました。

以下、参考までに処置の具体例を記します。


◆ 乳児湿疹の対処処置 ◆

息子の肌を痛め続けていた乳児湿疹
しかしよくよく観察してみると、この湿疹、いくつかの症状パターンでサイクルしていることがわかります。
それぞれの症状パターンに応じて、必要な処置を施していきます。

① ブツブツ期
(皮膚に赤い発疹が出ている頃。とてもかゆい様子)
 かゆみを抑えるための非ステロイド軟膏を塗ります。
 病院で処方されるものでも市販のものでも、肌に合うものを選んで。
 かゆみ止めの「クリーム」はNG。

ジュクジュク期
(皮膚が破れてリンパ液が噴出し、ただれたような状態になっている頃)
 酸化亜鉛を含む軟膏を塗ります。
 傷口を乾燥させ、かさぶたができやすくします。
 亜鉛華軟膏がベストですが、大豆アレルギーの不安がなければチンク油でも。

③ ガサガサ期
(傷口が乾燥してかさぶたになっている頃)
 保湿のためにワセリンを塗ります。かさぶたは無理にはがさないこと。

④ ツルツル期
(かさぶたがはがれてきれいな肌が出現している頃)
 肌に浸透しやすいオリーブ油(肌用のもの)を塗り、その上から乾燥を防ぐためにワセリンを塗ります。
 肌がきれいになったからといって油断大敵。しっかり保湿を。

以上の症状パターン①~④が、6ヶ月の頃には4週間ほどで1サイクルでしたが、1才の頃には2週間ほどで1サイクルとなり、さらに1才半の頃にはほとんど湿疹がでなくなりました。


対処処置を続けるには覚悟と根気が必要です。
決して意地にならず、お母さん自身がストレスを感じて「もうお手上げだ」と思ったときには、速やかに専門の医師に相談してください。

(Photo by http://www.ashinari.com/2009/02/23-014442.php?category=53)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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