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アレルギー

アレルギー性鼻炎の新しい対策「レーザー治療」とは?費用は?

 

アレルギー性鼻炎治療の中心は、薬物治療です。しかし薬物治療はあくまでも対処療法に過ぎず、一時的に症状を和らげるだけです。さらに妊娠中やほかの持病で薬を飲めない人もいます。そこで用いられるのが、レーザー治療です。アレルギー性鼻炎のレーザー治療についてまとめました。

 

レーザー治療の主な方法

鼻粘膜をレーザーで焼き、アレルゲンが粘膜に付着しないように処理します。塗るタイプの局所麻酔をかけ、鼻の穴からファイバーを挿入します。レーザーの種類は炭酸ガスレーザーかアルゴンガスレーザー。両鼻の照射時間は炭酸ガスレーザーで10~15分、アルゴンガスレーザーで5~10分です。

局所麻酔をするので痛みはあまりなく、刺激を感じる程度です。出血もほとんどありません。

 

効果

アレルギー性鼻炎で起こる鼻詰まりの90%、鼻水・くしゃみは70%が改善します。レーザー治療直後から1週間~10日間は一時的に症状が悪化するケースがあります。レーザーを照射した箇所はかさぶたになるため1週間後に病院で取り除き、1ヶ月ほどで元通りになります。効果は平均して2年、長い人では3年ほど持続します。

 

メリット

薬を使えない人、薬の効果が無い人の選択肢になります。アレルギー性鼻炎薬には眠気をもよおす副作用もあります。日常的に車を運転する人、受験生などには良いでしょう。

 

費用

レーザー治療の費用は、両鼻でおよそ30,000円。自己負担額は加入する健康保険によって異なりますが、3割負担で6,000~8000円、1割負担で3,000円前後が相場です。

 

注意

全ての人に必ず効果があるとは限りません。鼻水・くしゃみの改善率70%は、薬物治療と同じ数値です。効果は永続せず、数年で再度レーザー治療を受ける人が多いようです。小さな子どもにレーザー治療を施すのは難しく、小学校高学年くらいから施術対象になるでしょう。

 

レーザー治療は完全な治療法ではありませんが、薬を減らす効果はあります。薬物療法の場合と比較し、メリットが大きい治療法を選択してください。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/05/22-362176.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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