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閉塞性黄疸の症状「黄疸」について

 

閉塞性黄疸の主な症状である「黄疸」とは、皮膚が黄色くなる症状であることはよく知られています。黄疸は肝臓やそれに付随する機能が悪くなっている時におこることがほとんどであり、いくつかのタイプがあります。

 

 

■閉塞性黄疸

 

胆汁を腸へと送り出す道である「胆管」が、何らかの原因により詰まってしまい、胆汁が逆流して血液に溢れ出してしまうというものです。詰まりの原因としては、胆管にできた結石、胆管より上部でできた結石が移動してきて詰まる、腫瘍に圧迫されるなどです。詰まりをとるための外科的な処置が必要になります。また、ウイルスや薬剤など内科的な要因で詰まるタイプのものも存在します。

 

 

■幹細胞性黄疸

 

ウイルス性肝炎や薬剤性肝炎などが原因で、肝細胞に障害がおきるため発症する黄疸です。急性肝炎でみられますが、慢性肝炎ではほとんどみられません。

 

 

■溶血性黄疸

 

何らかの原因で赤血球が破壊され、中身が血中に流出することでおきる黄疸です。血液型不適合妊娠で子供に発症することが多いようです。生後24時間以内という早い時期に黄疸が出るため、すぐに病気に気づきます。

 

 

■体質性黄疸

 

黄色のもとであるビリルビンを体外に排出する機能が生まれつき弱いという体質の場合があります。

 

 

 

黄疸ではありませんが、皮膚が黄色くなる症状としては、「柑皮症」というものがあります。ミカンなどの柑橘類を食べすぎると、手などが黄色くなるというものです。この色素は黄疸の色素とは異なり、体に害はないとされていますが、あまり食べ過ぎない方が安心でしょう。黄疸との違いは眼球の白い部分が黄色くならないというところです。

 

日本人の肌はもともと黄色っぽいということもあり、症状が軽いうちは目で見て黄疸が出ているとわからないこともあります。眼球を見るのが一番わかりやすいようです。病院で検査すれば原因がわかりますので、黄疸が出ていると思ったら医師に相談してみると良いでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2014/02/15-385895.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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