カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 目・まぶた >
  4. 結膜弛緩症 >
  5. コンタクトレンズが結膜弛緩症の一因?!なぜ?

気になる病気・症状

コンタクトレンズが結膜弛緩症の一因?!なぜ?

 

眼球の白目の部分がだぶついてシワが寄る、「結膜弛緩症」の原因はハッキリ分かっていません。現時点では、加齢が最も大きな要因だろうといわれています。そんな中、「コンタクトレンズレンズが結膜弛緩症の発症に関わっているのではないか」という研究結果が出ました。コンタクトレンズレンズと結膜弛緩症の関係をまとめました。

 

コンタクトレンズの使用歴で発症率が変化

51~60歳の人を対象に調査した結果、コンタクトレンズレンズ使用歴がある人の100%に結膜弛緩症やその兆候が見られました。一方、コンタクトレンズ使用歴が無い人では、結膜弛緩症の発症率が88.8%でした。若年層でもコンタクトレンズ仕様者の結膜弛緩症発症率が、そうでない人に比べて高い結果が出ています。コンタクトレンズ使用の有無にかかわらず、加齢とともに発症率が上昇します。加齢が結膜弛緩症の重大な要因ながら、コンタクトレンズレンズが何らかの作用で結膜弛緩症の発症を誘発していると推測できます。

結膜弛緩症の重症度を比較しても、コンタクトレンズ使用歴がある人の方が症状が重い傾向があります。

 

コンタクトレンズと結膜弛緩症の関係

なぜコンタクトレンズ使用者に結膜弛緩症の発症が多いかは、コンタクトレンズを使用した際にかかる負担に理由があると考えられます。具体的には、眼球の低酸素症、コンタクトレンズと結膜の機械的摩擦、脱水(ドライアイ)、コンタクトレンズの素材が合わないといったことが負担になります。

コンタクトレンズ使用者の中でも、ソフトレンズよりもハードレンズを使っている人に結膜弛緩症が発症しやすいようです。これはハードレンズの方が結膜との摩擦が大きく、ドライアイになりやすいのが一因かもしれません。

 

コンタクトレンズを使用している人は、定期的に眼科を受診して目の健康をチェックしましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/10/29-037045.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

結膜弛緩症に関する記事

結膜弛緩症の根本治療は手術~方法と費用は?

  症状が進行した結膜弛緩症の根本治癒を目指すなら、手術しかありません。手...

涙は出るのにドライアイ!結膜弛緩症のせいかも?

  結膜弛緩症の代表的な症状が、ドライアイです。ドライアイが気になり「目の使い...


加齢が最大の原因なのはなぜ?~結膜弛緩症

  原因がはっきりしない結膜弛緩症ですが、加齢が最大の要因であることは疑い...

中高年は要チェック!結膜弛緩症の症状とセルフチェック

結膜弛緩症は珍しい病気ではなく、加齢によって多くの人に生じる老化現象のようなも...

カラダノートひろば

結膜弛緩症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る