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気になる病気・症状

涙は出るのにドライアイ!結膜弛緩症のせいかも?

 

結膜弛緩症の代表的な症状が、ドライアイです。ドライアイが気になり「目の使い過ぎかも」と受診した病院で結膜弛緩症を指摘される人もいます。結膜弛緩症とドライアイの関係をまとめました。

 

目が潤う仕組み

まず、健康な時の目が潤っている理由から説明します。上まぶたの涙腺で作られた涙は、分泌されると目の表面を潤しながら下に流れ、下まぶたの縁にたまります。目に異常がなければ、まばたきのたびに下まぶたにたまった涙が目の表面に行き渡り、目の乾燥を防ぎます

 

結膜弛緩症でドライアイになる理由

結膜がゆるんでシワが寄る結膜弛緩症は眼球の下部分、下まぶたと眼球の境に生じるケースがほとんどです。本来、涙がたまる場所にだぶついた結膜があるため、涙は下まぶたにとどまることができません。分泌された涙は下まぶたからあふれ、流れ出てしまいます。そのため、結膜弛緩症ではほとんどの人がドライアイの状態になります。

 

結膜弛緩症によるドライアイの特徴

ドライアイには、そもそも涙が分泌されない、分泌量が不足して起こるものもあります。結膜弛緩症が原因だと涙は分泌されているのにドライアイだという点が特徴です。

だぶついた結膜が物理的刺激になり、涙の分泌量はむしろ多い場合も目立ちます。

 

治療法

結膜弛緩症の初期なら、抗炎症薬や目薬でドライアイが改善することもあります。しかし結膜弛緩症の症状が進んでいるなら、結膜弛緩症自体を治療しないとドライアイも解消されません。

たるんだ結膜を手術で切除し、下まぶたに結膜ではなく涙がたまるようにします。術後1週間ほどで違和感が無くなるでしょう。

 

結膜弛緩症は30代以降、徐々に症状が表れます。30代以上でドライアイがひどい人は、結膜弛緩症を疑ってみましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/10/29-037044.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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