カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 目・まぶた >
  4. 結膜弛緩症 >
  5. 結膜弛緩症の根本治療は手術~方法と費用は?

気になる病気・症状

結膜弛緩症の根本治療は手術~方法と費用は?

 

症状が進行した結膜弛緩症の根本治癒を目指すなら、手術しかありません。手術の方法や費用についてまとめました。

 

手術の方法

ゆるんでだぶついている結膜を切除して縫い縮めます局所麻酔をかけ、時間は片目で15~20分、両目なら30~40分程度です。入院は不要、日帰り手術です。手術が終了したら眼帯を装着して帰宅できます。局所麻酔のため手術中は痛みを感じませんが、麻酔が切れると多少痛むので痛み止めを服用します。

 

術後の注意

手術後から眼帯は必要ですが、日常生活に大きな支障は出ません。結膜を縫い縮めた部分の抜糸を、手術から約1週間後に行います。抜糸をするまでは目に水が入る恐れがある行為は控えるよう、注意しなくてはなりません。具体的には、洗顔はせず顔を拭くだけ、洗髪は美容院でのシャンプー時のように仰向けになってする「バックシャンプー」のみ可能です。激しい運動もできません。

 

術後の経過

抜糸までは、まばたきのたびに糸が引っ掛かりゴロゴロとした異物感、痛みを感じるでしょう。抜糸をすれば痛みや違和感は治まります。手術により起こる目の充血も、抜糸のころには消えています。手術の傷跡は注意して見ないと分からないくらいで、大きな傷跡が残ることはありません。

ドライアイや結膜下出血といった結膜弛緩症の諸症状は、術後すぐから改善するでしょう(手術による一時的な出血、充血はあります)。

 

費用

病院や加入している健康保険などによって、多少差があります。自己負担額の目安は、健康保険加入者で3割負担の人なら片目9,000円、両目18,000円です。2割負担なら片目6,000円、両目12,000円。老人医療保険対象者で1割負担なら、片目3,000円、両目で6,000円が相場でしょう。

 

結膜弛緩症の手術は、ここ10年くらいに始まったばかりですが、大きな事故や再発は起こりにくいといわれています。日常生活に支障があるほどの症状なら、手術を検討してはいかがでしょうか。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/29-349548.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

結膜弛緩症に関する記事

結膜弛緩症の症状~結膜下出血とは?

  結膜弛緩症によって生じる症状の1つが、「結膜下出血」です。結膜下出血と...

加齢が最大の原因なのはなぜ?~結膜弛緩症

  原因がはっきりしない結膜弛緩症ですが、加齢が最大の要因であることは疑い...


中高年は要チェック!結膜弛緩症の症状とセルフチェック

結膜弛緩症は珍しい病気ではなく、加齢によって多くの人に生じる老化現象のようなも...

結膜弛緩症の治療に使われる目薬にはどんなものがある?

結膜弛緩症を目薬だけで治療することはできませんが、結膜弛緩症にともなう諸症状の...

カラダノートひろば

結膜弛緩症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る