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情報社会の現代病?サイバー心気症とは?

インターネット上にあらゆる医療情報があふれている現代ならではの問題に、「サイバー心気症」があります。ふつうの心気症との違い、サイバー心気症にいたる原因をまとめました。

 

心気症との違い

ふつうの心気症は、「自分が重大な病気ではないか」と思い込んでしまう症状です。実際に病院へ行き、病気を否定されても疑いが晴れません。

サイバー心気症は、ちょっとした健康上の気になる点をインターネットで検索した際に、病気の情報に触れたことがきっかけで「病気かもしれない」と極度の不安に陥ります。

サイバー心気症は「病名」というよりも、「現象」「状態」を表す言葉です。本来の心気症とは区別されます。しかし、病気を疑って精神的に不安定になる点では心気症とサイバー心気症は共通しているでしょう。

 

サイバー心気症のきっかけ

たとえば腹痛を感じ、自分で原因を推測しようとインターネットで腹痛について調べるとします。検索結果には「便秘」や「食べ過ぎ」「胃腸風邪」といった、軽い症状・病気の情報があれば、「胃潰瘍」「ガン」など重い病気の情報も出てきます。軽い方ではなく、より重病の情報が気になり、不安になってしまうのがサイバー心気症になるきっかけです。

医療情報がインターネット上に溢れているため、それらの情報を正しく取捨選択することができないと、振り回されてしまいます。

 

サイバー心気症の症状

悪い情報と自分の症状が似ていると不安になり、検索に検索を重ねます。初めは病気について調べていただけでも、「自分の症状は重病と一致している」という証拠探しのようになっていきます。医療知識が無いと正確な判断はできず、どんどん悪い方に想像が働いてしまいます。サイバー心気症をきっかけにして、本来の心気症を発症する可能性もあるでしょう。

 

サイバー心気症と呼ばれる人のうち、実際に医師に相談したのは4分の1以下だそうです。不安を感じたら、病院で検査を受けることをお勧めします。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/04/21-377972.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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